国立大授業料を私大と同レベルにする?

May 21, 2008 – 12:10 pm

今日の朝刊を見ると、19日の財政制度等審議会で、「『国立大の授業料を私大並みに上げるなどすれば五千二百億円が浮く』と、(教育)予算増とは逆に一段の効率化が可能との試算を公表」との記事を見つけた。我が子、今年、高校に入学したところで、そろそろ大学入学の費用を考えておかねばと思っていた矢先で、私にとっては、結構、重要な話だ。カネ勘定だけで、教育を考えられたらたまらない。

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高1で理系・文系を選択する?

May 19, 2008 – 5:33 pm

3ヶ月前、わが子の高校受験について、数回、書いた。幸い、目標にしていた公立高校に入学でき、やれやれと思っていた。入学して1月半が過ぎ、少しずつ高校生活にも慣れてきたようで、このまま、大学への受験勉強が本格化するまでは、高校生活を楽しめば良い、などと考えていた。ところが、である。全く、私の想像していない学校の仕組みを知ることになった。11月頃までに、文系にするか理系にするかを決心しなければいけないというのだ。文系と理系では、学校で教わる教科の中身が違うというのである。

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梅田望夫著「ウェブ進化論」を読んでみて

May 8, 2008 – 5:55 pm

我が家の本棚で見つけた梅棹忠夫の「知的生産の技術」に触発されて、『知』の生産、発想について、関連しそうな本を古い順に読みながら、3つのブログ記事を書いてきた。これまでに取り上げた本、いずれも、インターネットが普及する前に出版されたものだ。計算機、さらにはインターネットの普及が、『知』の生産とか発想とかにどのような意味を持つのか考えてみようと思ったのだ。インターネットが本格的に普及したあと、どのように、この『知』の生産・発想が議論されているかと思い、図書館で関連する本を探してみた。見つけたのが梅田望夫著「ウェブ進化論」だ。ウェブ時代の「若者?」の主張を知る上で興味深かった。著者の、Web時代の可能性に対する熱い思いが伝わってくる。また、同時に、その危うさも。

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立花隆著「『知』のソフトウェア」を読んで

May 5, 2008 – 12:29 pm

前回、前々回、梅棹忠夫の「知的生産の技術」に触発されて、人間の「知の生産」「発想」ということについて、いろいろ考えてみた。関連する図書は、ということで近所の図書館に行ってみると、表題の立花隆の本にでくわした。立花隆といえば、どこかで「知の巨人」なんて紹介されていた。「知」といえば、この人か、ということで、早速、借りて読んでみた。なるほどと思うところも多かった。KJ法のくだりは、前回書いた。ここでは、その他、興味深く感じた部分、参考になったと思った部分について、抜書きしておいた。
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KJ法は発想支援ツールとして有効?

May 4, 2008 – 10:37 am

前回エントリーの梅棹忠夫「知的生産の技術」の出版に先立って、1967年には、川喜田二郎著の『発想法-創造性開発のために-』が発行されている。どちらもフィールド研究の経験に基づき、発見、発想、言い換えると新しい『知』を生み出すための手法を提案・紹介しているものだ。『発想法』も、私の書棚に眠っていた。『知的生産の技術』にあわせて読み直してみた。

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