MacBookAir(Mid2012)に macOS Mojave 10.14.6
September 18, 2019 – 9:08 am最近はほとんど使うことのなかった MacBookAir のOSを、最新の macOS Mojave 10.14.6 にアップグレード・復活させた。7年も前のモデルということで非力で使い物にならないのではと心配していたが、十分な性能のMacに生まれ変わった。
このMac、学生だった娘のために購入したもの。管理は、全て、娘がやっていたこともあり、OSの upgradeなど必要なメンテナンス作業も不十分で、動作が不安定で使い物にならない状態になっていた。
MacBookAir(Mid2012)のハードウエア構成が最新のmacOS Mojave 10.14.6にアップグレード可能ということなので、目標としてはこの最新OSにアップグレードにすることにし作業を進めた。
以下、実行したアップグレード作業の手順をメモ:
- MacBookAir(Mid2012)を初期化し、工場出荷時の状態に戻す
再起動時に、crtrl + option + R を押し続け、macOSユーティリティを開き、ここでディスクユーティリティでディスク上のデータを全消去し、同じくmacOSユーティリティでOSの再インストールを選択し、工場出荷時のOSをインストールする。
ここでインストールされたOSは、OSX Lion 10.7.5 - OSX El Capitan 10.11.6 にアップグレードする
工場出荷時のOS、OSX Lion 10.7.5は、もはやサポート対象になく、直接には、目標とするmacOS Mojave へのアップグレードはできない。
ひとまずアップグレード可能な OSX El Capitan 10.11.6をApple Storeからダウンロード、インストールする。
参考情報: - Apple StoreからmacOS Mojaveをダウンロード・インストール
上記のポイントは古いMacのOSをインストールするには2段階のインストール作業が必要になるということ。