10年前のHP Pavilion Desktop 上に Windows10 Proをインストール

November 16, 2019 – 9:10 pm

多少、右往左往してしまったが、これまで家庭用パソコンとして使っていたPC (Windows7)上に Windows10 Pro をインストールした。

Windows10をインストールするにあたって、HDDに代えてSSDを搭載。これにより、ほぼ10年前に購入した非力のパソコンをストレスなく使えるパソコンに作り替えることができた。

これまで使っていたHP Pavilion Desktop の cpu は Core i5 658。これは インテルCoreシリーズの第一世代という代物であることから、最新のWindows10をこのうえで動作させるとなると非力ではと心配していたが、SSDを載せたこどで、それなりのパソコンに生まれかわることができた。

以下、パソコンのスペックなど関連情報をメモしておいた。

「HP Pvilion Desktop」 のスペック
これまで使用していたパソコンは、製品名「Pavilion Desktop PC s5550jp/CT 東京生産オリジナル スタンダードモデル」というもの。その基本仕様は以下:

製品名 HP Pavilion Desktop PC s5550jp/CT 東京生産オリジナル
本t内タイプ デスクトップパソコン 省スペース型(スリムタイプ)
CPU 種類 Core i5 650 
CPUクロック数 3.2GHz
メモリ容量 4GB(2GB × 2)
メモリスロット数(空き) 4(2)
メモリタイプ 240pin DDR3 SDRAM PC3-10600 1333MHz DIUMM
HDD 容量等 1 TB(Serial ATA 3GB/s
チップセット Intel H57 Express
ビデオチップ Intel HD Graphics(CPUに内臓)

購入時仕様のスペックのPC上にWindows10をインストール
このインストール作業に先立ち、手元にあった自作パソコン上にSSDを搭載し、Windows10のクリーンインストールを試みた。インストる作業の概要は「Windows10 Proをインストールした」に記しているが、インストール作業直後は特段の問題もなく動作していたが、数日間使用するなかでネットへの通信ができなくなるなどの障害が度々発生。この試みは不調と判断。

次善の策として、家庭用のパソコンとして利用していた「HP Pavilion」上にWindows10 Proのクリーンインストールを実施。インストール作業自体は問題なく行うことができた。ただ、予想どおり、性能上の不満足なものであった。特に、立ち上げの遅さ、画面の不安定さ、カリカリというHDDの動作音が気になることなど不満。

HP Pavilionの性能向上のため、(1) HDD を SDDに換装、(2) メモリの増設(ふたつの空きスロットに夫々2MBのメモリを増設)を行うこうことにした。

換装、増設作業終了後、電源を入れたが、不思議なことに、PCが全く動作しなかった。上記のふたつの操作のうち、メモリの増設分を止め、PCの立ち上げ操作を行なったところ、PCが動作しはじめた。メモリの増設作業が障害の原因であることは明らかではなるものの、メモリ自身が問題だったのか、取り付け上の問題だったのか、今後の調査とした。

SSD搭載の「HP Pavilion」上にWindows10 Proをクリーンインストール
Windows10 ProをDVDメディアからインストールした。因みに、DVDメディアのWindows10 Proのバージョンは1809。

インストール完了後、Windows Updateを通じて更新プログラムをチェックし、必要な更新プログラムが無くなるまで、繰り返し更新作業を実施した。

最終的に、3日前11月13日にリリースされたばかりのバージョン1908のインストールし、一連の作業を終了した。
   
   


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