Windows 10 Pro をインストールした
October 23, 2019 – 5:49 pm予備テスト用に使っている組み立てパソコン(PC/AT互換機)上にWindows10をインストールした。
我が家では、Windows7パソコンを使っているが、来年(2020年)1月14日でサポートが終了するということで、これに代わるWindows10パソコンを作ることにした。
Windows10のインストールに合わせて、組み立てパソコン上に従来のHDに代えて1TB容量のSSDを搭載した。
インストール作業について以下メモしておく。
PC ハードウェアスペック:
Windows10のインストール対象としたPCのへーどウェアスペックは以下。この構成は、以前に、「物理サーバ(Scientific Linux7)の組み立て」で記述したものに、HDDの代わりにSSDを搭載している。
Parts Model State Price CPU Core i5-2400 ReUse 15,448 CPU Cooler MONOCHROME VALUE ReUse 1,400 Memory DDR3 4GB(2GB×2) W3U133Q-2G
DDR3 4GB(2GB 2) TED34096M1333C9DCReUse
ReUse2,980
3,991HDD(SSD) CFD CSSD-S6B960CG3VX
960GB 2.5inch SATA 対応Replace 8,750 M/B GigaByte GA-PA65-UD3-B3(socket: LGA1155) ReUse 6,381 Video Card MSI GEFORCE GT 710 ReUse 4,270 ATX – Case Giga Byte GZ-E1BSDX-H00 Setto II ReUse 5,090 Power Supply KRPW-AK750W ReUse 9,720 DVD DVR-S7260LEBK ReUse 2,970
上記したPC上にWindows7のインストールを試みたことがあるが、ブルースクリーンが頻発するなど動作が不安定なため、予備用のLinuxサーバとして使用していたという経緯がある。因みに、Linuxサーバとしての使用には特段の障害は発生していなかった。
Windows10メディアとSSD の購入:
近所のパソコンショップ(PCデポ)でWindows10メディア(DVD)を購入した。
Windows10の購入に併せて、1TB(正確には960GB) 容量のSSDを購入した。SSDを購入したのは、1TBの SSDが10,000円以下で買えることを知り一種の衝動買いをしたもの。さらに、Windows10メディアは、単体で買うよりパソコンパーツとセットで買うとOEM[扱いになり安く買える。
購入価格は以下:
製 品 購入価格 MS Windows10 Pro 64bit 20.000円 SSD (CFD SSD Series) 960GB 8,750円 2.5inch – 3.5inch 変換マウンタ 750円 合 計(税抜き) 29,500円
メディアからのインストールと最新versionへの更新:
メディアからのインストール作業はなんのトラブルもなくスムーズに行うことができた。
購入し、インストールしたWindows DVD パッケージの仕様は以下:
WinPro 10 64Bit Japnese 1pk DSP OEI DVD
Version 1809
購入したパッケージの Version 1809 は、昨年(2018年)10月 にリリースされたもので、これより後に version 1903 (Windows May 2019 Update)が入手可能になっており、DVDパッケージからのインストール作業に引き続き、最新バージョンへの更新作業を行った。更新作業は、Windows Update を通じて行った。
今回の更新作業は、最終的には、成功裡に終えることができたが、更新作業中に数回にわたって障害が発生し、作業のやり直しをせざるを得なかった。
障害の発生原因は不明であるが、以前もWindwosのインストール作業時に同一ハードウェア構成で障害を経験していることから、ハードウェアとの相性がわるいという問題があるのかもしれない。
更新作業完了後、今のところ、特段の問題はみとめられていない。ひょっとしては、CPUが非力のため、こうした問題が生じているのかもしれない。