岐阜高山白方郷などに1週間のドライブ旅行をした
June 3, 2025 – 4:34 pm先週、5月27日から31日まで、4泊5日で岐阜高山白方郷などにドライブ旅行をしてきた。
旅行にでかけたのは、我が家の外壁塗装工事が佳境にはいり、相当の騒音が発生することがわかり、それを避けるために急遽計画した。
高山・白方郷方面へはいつか出かけたいと思っていたこともあり、きちんとした計画もしなく、夫婦ふたりのきままなドライブ旅行をすることになった。全体として、それなりに楽しい旅行をすることができたと思う。
以下、今回の旅行について、旅程などについて簡単に記録しておいた。
- 我が家から岐阜・高山市まで
朝8時に我が家を出発し、常磐自動車道、北関東自動車道、上信越自動車道、長野線/長野自動車道を経由、
松本ICで一般道に降り、国道158号線を経由し高山市を目指した。
一般道・国道158号線では、梓川沿いに上高地・高山方面に向け、山岳道路を通過。途中、上高地への道と分かれ、一路高山市に進む。
上高地には、30代のときに車で来たことはあるが、今回は車両での通行は禁止されていたので、そのまま高山に向かった。もし、車両の通行が許されていたら上高地見学もと思っていたが、残念ながらスキップ。 - 高山市にて
古い町並みを散策。高山陣屋を見学。
高山の街並みはそれなりに興味ふかいものではあったが、観光向けのお土産やが連なる感じで多少、食傷ぎみ。
高山陣屋は、その規模は想像以上のもので、よく整備されており好印象だった。 - 宿泊地フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜高山荘川にて
高山市から中部縦貫自動車道/東海北陸自動車道を経由し荘川IC出口付近に位置する上記宿泊地に到着。
このホテルには2泊。シーズンオフということもあるが、宿泊したフェアフィールドはルームチャージでふたりの宿泊料金が1泊10,000円と格安。
とても快適なホテルでおすすめ。ただ、人里離れたところに立地し、ホテル以外はほとんどなにもない。 - 白川郷にて
宿泊地から一般国道158・156号を進み白川郷に進む
白川郷までの経路は庄川、御母衣湖沿いに進むもので、白山を左に見ながらの絶景。
白川郷の有名な合掌造りの民家群を散策。当初は、白川郷を一望する展望台に行く計画であったが、この季節車両通行禁止だった。
合掌造りの民家群は観光化され、これら民家は土産物店、民宿などになっており、こんなものかなという程度。予想はされたが、外人客の多さには閉口した。
ちょうど「白川郷田植え祭り」が催されていて歌声にそろえて若いお嬢さんが田植えをする様子を見ることができた。 - 宿泊ホテル・庄川ICから東海北陸自動車道・北陸道を経由し宿泊地(東横INN上越妙高駅西口)に
前日の宿泊地にて帰路を北陸道・上信越道から松本市経由とすることにし、上越妙高、長野市にそれぞれ宿泊することにした。
富山ICから一般道をとおり日本海沿いにドライブ
途中、宇奈月温泉に寄り、黒部峡谷にてトロッコ列車で猫又まで行く。
黒部峡谷の急峻な谷は一見の価値あると感じる - 上越妙高から上信越自動車道、長野線/長野自動車道で松本市に松本城に
宿泊地長野に行くまえに松本市に行き、松本城を見学。
松本城の天守まで登るが、このお城、想像以上に立派なお城で関心。
非常によく整備されており、一見の価値があると感じる。古いお城で、天守まで登るのにはかなり大変な思いをするが、それなりの価値があった。 - 長野市で善光寺にお参り
松本市から長野線/長野自動車道を引き返し、長野駅近くのAPAホテルに宿泊。
朝から、車にて善行寺にお参り。駐車場は、善行寺の本堂後ろにあったが、参道をひとまずくだり、改めて参道をのぼりお参りをする。
参道にあるお店により、信州そば、一味唐辛子を購入。お店で、年配のご婦人に、善行寺と宗派との関係を質問。善光寺は、どの宗派でも受け入れるものとの説明を受け、それなりに感心。
その後、1日目で走った高速道・自動車道を逆に走り、夕方には自宅に無事ついた。
旅行中は、幸運にも、雨に降られることなく楽しく過ごすことができたが、帰途の高速道では、かなりの雨に見舞われた。
全体として楽しい旅行であった。