2026年WBCはNetflixが独占生中継!
August 26, 2025 – 11:17 am日経電子版(8/26配信)に「Netflix、2026年WBC全試合を日本で生中継 地上波はなし」と報じられている。
記事のリード文を以下転載:
米動画配信大手ネットフリックスは25日、2026年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の全試合を日本で独占中継すると発表した。日本ではテレビ放送されず、ネットフリックスだけの配信になる。米国などで始まったスポーツのネット動画配信へのシフトが日本にも広がってきた。
いよいよ我が国もスポーツのネット配信が主流になってきた。いままで幅を利かせてきたテレビコマーシャル付きで民放が提供するスタイルの終焉を予感させる。どちらかというと、スポーツの生中継をみたいファンにとってはいい話と思うがいかがだろう。
最近の民放、地上波の流す番組はひどい。「SNS情報は信頼に足りない」などとネット情報の悪口をによるいいながら、見識を疑うような評論家、芸能人をひな壇に揃えた「偏向」番組タラ流しには辟易している。スポーツ中継でも、なんの関係もないジャリタレの出演なんてのは目障りで、迷惑だ。コマーシャルを流すために試合途中に映像が途切れるような事態も目にあまる。オンデマンドで視聴できるネット配信のほうがずっと優れている。
この日経記事によると、「26年大会は月額会員費のみで、全試合を視聴できる」という。「広告なしで同時に2端末で視聴できる「スタンダードプラン」は1590円」という。我が家でも、このプランに加入しているので、26年WBCは問題なく視聴できるということになる。
NHKのBS放送受信料は、月額1950円、地上波料金を加えると3,000円にもなる。ネットフレックスを視聴する料金が高いとは思えない。
この「NetFlex独占生中継」は、従来のテレビ放送、特に地上波の放送の終焉を予感させる。