気になったニュース: 三菱商事、洋上風力計画撤退 再エネは採算合わない事業のようだ
August 27, 2025 – 3:35 pm日経電子版(8/27 配信)で「洋上風力撤退、三菱商事連合は保証金200億円没収、 公募参加も一時停止」という記事がでていた。
リード文を以下に転載:
三菱商事連合の洋上風力撤退に伴う、政府の事業者側へのペナルティーが27日、明らかになった。保証金として積み立てた約200億円は国のものになり、結果的に没収となる。三菱商事などは次回の公募にも入札できなくなる。
2021年に政府が公募した3海域での洋上風力を総なめ独占というかたちで落札したことを記憶している。確か、これにより競争相手はあまりの落札価格の低さで事業計画を撤退せざるを得なかった。三菱商事の説明では、「十分採算が合う」という話をしていた筈だ。
我が国の再エネを主力電源にするという計画で、最も主要なものの一つだったはずだ。
これがここにきて、撤退。当然のこととはいえ、保証金200億円没収というのは、驚きだ。
三菱商事連合を構成する三菱商事、中部電力系は我が国を代表するような事業体だ。それが、このような杜撰な計画をするというのは、わが国の再エネ事業を進めようとするものが想像以上に未熟だったように思ってしまう。
それにしても、ここらで撤退というのは、それなりの判断。これ以上進めるのが奈落の底という感じだったのだろう。
これで、日本の電源を何に頼るべきかということにひとつの教訓を得たのではないか。まだまだ経験を積んでいる原子力への道を強化すべしということなのでは?