3年前のニュース:食品中放射能の基準に食品区分として「乳児用食品」設置
November 25, 2014 – 10:57 am3年前の今日(2011年11月25日(金))放送のTBS森本毅朗スタンバイで聴いた原子力問題関連ニュース:
食品に含まれる放射性物質の基準値について厚生労働省は食品の区分にあらたに乳児用食品を設置する方針を示しました。子どもは大人より放射性物質の影響を受けやすいとされる点を考慮したためで、粉ミルクやベビーフードなどを対象とし年内にも具体的な基準値の案をまとめる方針です
平成24年4月1日から施行された「食品中の放射性物質の新たな基準値」では、食品を5つの区分、すなわち「一般食品」、「乳児用食品」、「牛乳」、「飲料水」に区分した。
上述の「乳児用食品」が新らしい区分とし設けられた。
その他原子力関連ニュース:
日本産食品の輸入規制
東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて日本産食品の輸入規制が続いている中国で加工食品や調味料などの一部の輸入が再開されることになりました。一方、EUは現在行っている日本産の食品に対する放射性物質の検査を来年三月末まで延長すると発表しました。
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