ガソリン・灯油 そろそろ底値かな?
February 23, 2016 – 11:14 am昨日、近所のガソリンスタンドでガソリン・灯油を買ったら驚くほどの安さ、値段になっていた。
そのときのレシートが右に掲げたものだ。ガソリンは100円を切り、そして灯油は42円になっていた。
消費者としてはありがたいことだ。
このブログでも、去年の8月には「レギュラーガソリンが(実質)120円を切っていた」、そして11月には「ガソリンが安くなってきた」とガソリンの小売価格が低くなってきたことを書いたことがある。このところ、2,3か月ごとに約10円ずつ安くなっている。
やすくなったのはガソリンだけでない。灯油も42円になっていた。この価格、実に、30年くらい前の灯油価格とほぼ同じだ。
我が家の暖房は三菱電機製の「密閉式石油ストーブ(クリーンヒータ)」を使っている。灯油の価格が下がると、本当に助かる。この石油ストーブ、今や製造中止のしろもの、いつ壊れるかひやひやしながら使っている代物だ。
このまま灯油価格が安い状態が続いてくれるとこの石油ストーブもしばらく活躍してもらわねば困るなんて思ったりもする。
今朝の日経電子版で「商品9時30分 原油が反発、リスクオフ後退で 受給緩和期待も」と題する記事がでていた。この記事にはIEAの原油の需給見通しが触れられていた。
以下転載:
国際エネルギー機関(IEA)は22日に発表した中期石油市場見通しで、原油価格の低迷が供給減をもたらし、原油需給は2017年に均衡に向かうとの見方を示した。また米シェールオイル生産が2016年は日量60万バレル、17年はさらに20万バレル減るとの見通しを示した。供給過剰が解消に向かうとの期待から買いが広がったとの見方もあった。
原油相場の変化で右往左往する相場、そろそろ潮目が変わるのか?なんて思ってしまう。
なんとも、素人には判断のつかない話ではあるが・・・。