レギュラー・ガソリンが(実質)120円を切っていた!!
August 25, 2015 – 6:52 pmどうでもいい話のようには思うが、近所のガソリンスタンドでレギュラー・ガソリンの(実質)単価が120円/Lを切っていた。世界経済の変調がガソリン価格の下落に寄与してる(かな?)
近所のガソリンスタンド:で今朝給油したときの価格表示を撮影しておいた。右の写真だ。ガソリンの単価が121円/Lになっているのが読み取れるだろう。
私の場合、ガソリンを購入するのにENEOSカードを使っているので、支払いはこれから2円を引いたものになる。実に、レギュラー・ガソリンがリッターあたり(実質)119円になっている。
車のお世話になっているものにとっては、本当にありがたい。
何故、ガソリン価格が下がった?:
ガソリンの価格が下がった理由は簡単だ(と思う)。
石油を「がぶ飲み」しながら発展してきた中国経済の減速したことが主要な原因。かなり単純化し、経済のイロハも分からない素人の感想ではあるが、これにより原油価格が下落したに違いない。
北米指標のWTI(West Texas Intermediate)先物は1バレル40ドルを割り込んでいるという。
今後どうなる世界経済?そしてガソリン価格の動きは?:
このところ中国の元引き下げをトリガとして世界中の株価が全面安になっている。どこまで下がるのか、今のところメドがたたない。
いつか来るぞって思っていたが・・・。いよいよ来たなって感じもしなくはない。
中国経済の減速傾向が鮮明になったことにより原油価格が、暫くの間、下落することがあっても上昇することはないだろう。こうした世界経済の変調により円高傾向にもなってきた。この組み合わせで、さらにガソリンの価格は下がってゆくに違いない。
これで、アベノミクスもメッキがはがれるのかな・・・
喜んでいいことなのか、悲しむべきことなのか、世界経済、どこに行く?
1 Trackback(s)