Archive for the ‘身の回り・時事・雑感他’ Category
Wednesday, November 3rd, 2021
新型コロナの流行が一段落したということもあり、家族で日光周辺にドライブ旅行に行ってきた。
朝7時ころに自宅を出発、日光に到着したのが10過ぎ。定番の日光社寺巡りをしたのち、いろは坂をのぼり中禅寺湖周辺をドライブした。
紅葉はちょうど見ごろ。満喫した。
冒頭の写真は、日光山輪王寺の三仏堂の庭で撮ったもの。
いろは坂の紅葉は、これまでみたもののうち最高のものであったが、残念ながら、写真を撮りそこなった。その代わりに掲載したのが冒頭の写真。紅葉の色づき具合を表すものとして掲載しておいた。
午後、鬼怒川温泉に移動し、温泉を楽しんだ。
コロナの影響もあり、外国人観光客の姿もなく、ゆったりした旅になったという印象であった。
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Saturday, October 30th, 2021
数日前の日経電子版(10月26日)に「京大霊長類研を事実上解体、名称変更へ 不正経理受け」という記事がでていた。
記事のリード文を以下転載:
京都大は26日、研究費の不正使用があった霊長類研究所(愛知県犬山市)について、一部の部門を別の組織に移管するなど大幅に規模を縮小し、組織名も変更すると発表した。世界の霊長類研究をリードしてきた著名な拠点が事実上解体されることになった。
12の部門とセンターで構成される霊長類研のうち、研究費や論文で不正があった2部門を含む3部門を廃止。他の4部門を京大の別の機関に移管する。残る5つの部門とセンターを来年4月から新組織「ヒト行動進化研究センター(仮称)」に移行する。
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Thursday, October 28th, 2021
一昨日(10/26)、私の銀行口座に「原子力立地給付金」が振り込まれていることに気づいた。
この給付金、毎年10月になると「必ず」振り込まれてくる。
私の自宅が原電の東海発電所から2.5キロの位置にあることから交付されている。変な表現だが、原子力発電所という危険な施設の近くにすんでいるので、「危険手当」が交付されていると考えればいいのかもしれない。
この東海発電所、10年前の大地震以来停止状態が続いており、現在再稼働のための手続きが進められている。稼働していない原子力発電所に対する「危険手当」を受け取るというのは変な話ではあるが、再稼働したときには宜しくっていうことだと理解すればいいのかもしれない。
私自身、この原子力発電所の再稼働には反対の立場。反対しながら、「危険手当」を受け取るというのは節操がない話とは思う。
CO2を出さない発電として原子力が再度注目されてきているが、東日本大地震の惨状を経験したものとしては、簡単には再稼働を受け入れる気にはならないといったところが正直なところ。
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Wednesday, October 27th, 2021
我が家に保管している使用済みハードディスクを廃棄するため分解した。
近所のホームセンターで分解に必要な「精密ドライバーセット」を見つけたので分解をしてみた(分解には、トルクスネジが必要)。
下に示す写真は、分解後、ハードディスクの部品を並べて撮ったもの。左上にディスクが2枚あるがこれにデータが記憶されていた。ディスクを傷つけるとディスクからのデータの読み込みは完全に不可能となるはずだ。
我が家には使用済みで廃棄予定のハードディスクが総数で18台(「ハードディスク(HD)の廃棄は容易ではないな!」あった。
ハードディスクを廃棄するためには、これに記録されているデータを消去しておかなねばならない。我が家のハードディスクは、私自身の個人データではあり、そう重要なものはないが、極端な話、銀行口座のアカウント情報なども記録されていることも否定できない。
ハードディスクのデータを消去する方法には、ソフト的、ハード的にいろんな方法があるが、分解してしまうのが一番いいのではないかと思った次第。
分解した後に残った部品を燃えるゴミ、燃えないゴミに分別して捨てる予定。上掲の写真のうち、右下方にプリント基板があるが、これを燃えるゴミとして捨てるべきかいなか、微妙な感じもする。
写真は、ハードディスクは1995年ころに購入した富士通社製パソコンに搭載されていたWestern Digital社製のCaviar2540(Capacity:250MB)を分解したもの。
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Saturday, October 16th, 2021
一昨日(14日)起きたNTTドコモの大規模通信障害、デジタル社会の弱点を露呈した。
日経電子版(16日5:30更新)「ドコモ200万人使えず 通信障害、異例の長期化」では、次のように報じている(以下、リード文を転載):
14日起きたNTTドコモの大規模通信障害は、全面回復するのに15日深夜にまで及ぶ異例の事態となった。影響は少なくとも全国約200万ユーザーに及び、現金を持たない人が電子決済を使えないなど不便を強いられた。あらゆるモノがネットにつながる「IoT」機器の普及でデータ量が増大するなか、通信トラブルの影響が深刻化しやすいことが浮き彫りになった。
この日経記事のなかで特に気になったのは、「現金を持たない人が電子決済を使えないなど不便を強いられた」というところ。全ての決済がスマホ経由の電子決済になるとこうした事態が発生するのは当然だ。
こういう事態を回避するには、日常的に、複数の異なる決済手段を持つことなどが重要だ。
私の場合、スマホケースにdebitカード(ATMで現金引き出し可能なもの)を合わせ持つことにしている。
デジタル化が進み複雑化するなか、デジタルシステムに過度に依存せず、自らが障害に対応できる手段を持つことが重要になると思った次第。
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