Archive for January, 2021



2020年分確定申告を終えた

Saturday, January 23rd, 2021

毎年恒例の確定(還付)申告書の作成を終え、e-Taxで送付した。

確定申告といっても、年金生活者の唯一の収入源である「公的年金」と、スズメの涙程度の株式配当を申告するくらい。

ただ、きちんと申告しないと、「源泉徴収」というかたちで納めている税が還付されない。還付対象となるのは、「企業年金基金」に対する7%と、株式配当の約20%の源泉徴収分。年金生活者の私にとっては、貴重な収入だ。

控除の対象になる医療費の総額を確定し申告することも大切な作業。昨年分の医療費控除額を算出するために、病院とか薬局で受け取った領収書を纏めるのは結構大変なこと。特に、昨年は16年ぶりに抗がん剤治療を受けたこともあり、大変な作業だった。

以下、今回の確定申告時に気づいたことをメモしておいた。
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Nodejs(JavaScript):
Express でWeb Serverを立ち上げ Fetch apiでアクセス

Sunday, January 17th, 2021

nodejsのEXPRESSでWeb Serverを立て、クライアント側にはFetch apiを配置し、サーバーからデータを取得する手続きを実装。

試行錯誤で、なんとか動くようになったのでメモしておいた。

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英国:最初の対コロナ・スローガンが復帰

Saturday, January 9th, 2021

今朝のBBC、ジョンソン首相の会見をながしていた。

会見している演壇(speech stand)にとりつけられている「スローガン」ステッカーが、昨年の春先のものに戻っていた。

復帰したスローガンは:

   STAY HOME   PROTECT THE NHS   SAVE LIVES

スローガンの復帰は、英国の感染状況が新しいフェーズに移ったことを表しているようだ。

感染力が大きい新型コロナウィルス変種が見つかり、コロナウィルス感染者数そして死者数が爆発的に増加している英国、重大な事態を迎えている。

日経電子版に「ロンドン市長『制御不能』 英コロナ死者1日で最多1300人」とタイトルされた記事がでていた。記事のリード文を以下転載:

英政府は8日、新型コロナウイルスによる新規死者数が1325人だったと発表した。1日当たりとしては2020年4月のピークを上回り過去最多となった。変異種の広がりで入院者数が急増している。ロンドンのカーン市長は「制御不能だ」と述べ、危機感をあらわにした。

「ロンドンは20年12月20日からロックダウンでスーパー以外の店舗は閉鎖されている」ようだが、とても対応できる状況にないようだ。

我が国も、もたもたしていると、英国のような事態を迎えることもありそうな気がしてきた。
 



気になったニュース:「進化の道変えた原発 小型炉に浮かぶ『現実解』」

Wednesday, January 6th, 2021

最近の日経、気候変動がらみで盛んに原発復帰キャンペーンをやっているような気がする。

「第4の革命 カーボンゼロ」とタイトルした特集、今日は、「小型炉に浮かぶ『現実解』」という解説記事。なにか夢ありそうな表現になっているが、福島第一を経験し、一応、原子力業界でお世話になっていた私としては、多少の違和感もあり、しっくりこない。

この解説記事のリード文は以下:

新政権発足後、即座にパリ協定に復帰すると宣言した米国のバイデン次期大統領。2兆ドル(206兆円)を投じる気候変動対策には原子力発電所の活用も盛り込む。力点を置くのが、安全性が高いとされる小型原子炉の開発だ。

昔から、「小型原子炉」の話題はあるけど、これで、どこまで安全性が高められるのか、十分理解できない。私の勉強不足か。

曰く、

配管が複雑に絡み合うこれまでの原発の雰囲気はない。数万キロワット級の原子炉を5~6本まとめてプールに沈め、発電する。水につかっているから事故で電源を喪失しても炉心を冷やしやすい。核のごみの発生も今までより少なく抑えられる。

なんて話だが、核のゴミの発生は、基本的には、出力累積量に比例するはず、「少なく抑えられる」なんてのは本当かな?なんて思ってしまう。

それに、プールに沈めてなんて話、研究炉のような(十分に)低出力な原子炉だったら成立するかもしれないけど、出力少ないっていっても、発電炉。それなりの出力はあるはずだ。本当に安全性が維持されるのかどうか、私には、良く分からない。

関連情報を仕入れて、勉強しなきゃって思っているところ。
  



中古の軽自動車購入の顛末

Wednesday, January 6th, 2021

昨年の暮れ、22年間使用した軽自動車が壊れた。車検をとるための点検でステアリング部が破損していることがわかり、やむなく配車処分とした。

代わりの車をどうするかいろいろ考えていたが、それなりの中古(軽自動車)が見つかったので購入することにした。購入手続きを終えたので、その顛末をメモしておいた。
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