特別定額給付金の申請手続きをした
Saturday, May 9th, 2020マイナンバーカードを使って特別定額給付金の申請手続きをした。
これまでマイナンバーカードは確定申告のe-TAXに利用するくらい。e-Tax以外の用途でこのマイナンバーカードを使ったのは初めてのこと。
申請時に気づいたことを箇条書きにしてメモしておいた。
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マイナンバーカードを使って特別定額給付金の申請手続きをした。
これまでマイナンバーカードは確定申告のe-TAXに利用するくらい。e-Tax以外の用途でこのマイナンバーカードを使ったのは初めてのこと。
申請時に気づいたことを箇条書きにしてメモしておいた。
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当初、今日で終わりのはずだった非常事態が今月の末(5月31日)まで延長される。
延長されることを誰もが予想されていたとはいえ、気分はよくない。
人と人との接触を8割削減すれば、一か月という短期間で事態が終息するとの掛け声のなか、「8割削減」の達成自体が自己目的化されていた。「行動自粛」とはいうことで、お互いがお互いを監視する風潮も生まれた。戦前の我が国の雰囲気はこんなものだったのかといやな感じもした。
緊急事態宣言下の一か月間で、世の中が大きく変化してきたような気がする。いままで気にならなかったことにきづかされたことも多い。この間、いろんなことを考えさせられた。
特に、大きな問題と感じたのが、「専門家会議」なるものの振る舞いだ。 (続きを読む)
東京都のサイト「都内コロナウィルス感染動向」で公開している陽性感染者数データをダウンロードし、1月24日~今日(5月1日)の感染者数推移、そしてその7日移動平均を算出し、棒グラフとして出力してみた。
出力結果は以下:
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日経電子版(4/28 22:30、4/29 5:59 更新)の「コロナ再生産数、更新止まった日本 足らぬ集合知 拡大か収束か見通せず」という記事、興味深く読んだ。
この記事、新型コロナ対策の感染拡大傾向の把握に欠くことのできない「(実効)再生産数」が4月1日以降全く公表されていないことに疑問を呈している。
さらに、記事では現状を次のように解説する(以下、抜粋):
再生産数は高度な数学を駆使した数理モデルによって導かれる。感染者数やその増え方などからはじき出すが、計算式をどのように設定し、より現実に近づけるかは研究者の腕のみせどころだ。
日本では、厚生労働省クラスター対策班のメンバーである北海道大学の西浦博教授が一手に引き受けている。国や自治体の新型コロナ対策は西浦教授らのグループの試算に基づいている。ここに日本が抱える感染症対策の大きな課題がある。
上述した記事の抜粋、我が国の新型コロナ対策を担う「専門家グループ」への不信を表明したものと感じた。 (続きを読む)
新型コロナウィルスが蔓延するなか、さまざま主張されている。
こういうとき怖いのは、国民の私権を「極端」に制限する流れではないか。新型コロナウィルスも怖いけど、「国家の強権化」はもっと怖い。
そんななか、江川紹子さんのツィートを見かけた。私も同じ思い。
以下に(無断で)ツィートを張り付けておいた。
たぶん先進国の中では最も緩い対策で、死者数は少なく収めている日本。やたら「強いリーダー」を求めず、このまま国家を強権化させずに、虚偽情報にはファクトチェックで対抗していくことで、コロナを克服したい、と思う。 pic.twitter.com/dhBNSfAk4t
— Shoko Egawa (@amneris84) April 23, 2020
女優の杏さんが加川良の「教訓 Ⅰ」をカバーし、話題になっていた。
加川良が「教訓 Ⅰ」で主張したところは、おそらく、江川さんの思いと同じ。「カン違い」して「国難」キャンペーンに乗りたくない。(「終戦70年を迎え『戦争に反対する』とはどういうことかを考えた」)
ついでに安倍の「積極的平和主義」に反対。