2024・衆院選 個人的感想(1)

October 18, 2024 – 6:08 pm

15日に公示され、27日には投開票が行われる衆院選をどのように考えるか、私的な感想を書きなぐってみることにした。

その一回目。野田・立憲に政権をとらせてはならない、ということ。

今回の選挙では、、立憲民主党の野田佳彦代表は、自民党の「裏金」を最大争点として、選挙戦を戦っているようだ。「もう裏、裏、裏。自民党政治に決別しようではありませんか、みなさん」と訴え、政権奪還を目指しているようだ。

この野田佳彦、私の最も嫌いな政治家のひとりだ。2011年の民主党代表選挙で「ドジョウ演説」、そして今年の立憲民主党の代表演説で「アサガオ演説」で代表になった。このふたつの演説、いったい何を指しているのかわけがわからない。「私、貧乏人の努力家の代表」程度のたわごと、なにも具体的な政策を語ろうとしない印象操作だけの振る舞いは何年経っても変わってない。

この男の演説で、唯一理解できることは、「裏金、裏金、裏金」と叫び続けて政権を奪還したいということぐらいだ。政権奪還後の政策はほとんど具体的な構想はしめされてはいない。

2011年11月の党首討論で、何の展望もなく、自ら政権を放り投げてしまった当事者が再び、政権を奪還したいというのにはあきれてしまう。

印象操作だけでは、実際の政権をとることはできない。政権を奪還したとしても、また放り投げるのが関の山だ。
  


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