Eclipseで作成したJSFアプリの公開サイトへの展開

June 1, 2010 – 12:23 pm

4月半ばから統合開発環境(Eclipse Galileo)上でJavaベースのWebアプリケーションの作成方法について学んできた。このエントリーでは、Eclipse上で作成したWebアプリケーションを公開用サイト上に展開し、動作させるまでの手続きについてまとめる。対象とするWebアプリは、「Eclipse上でJSF( Java Server Faces)を試してみた」で作成した「BMIによる適正体重計算」用のJSFページである。

.WARファイルの作成: 「Eclipse上でJSF(Java Server Faces)を試してみた」で作成したWeb アプリは、Eclipse上のWebブラウザで実行し、その動作を確認した。このWebアプリをパッケージとして配布する方法として .WARファイルを作成するのが最も簡単である。

具体的な例として、「Eclipse上でJSF( Java Server Faces)を試してみた」で記述したWebアプリの.warファイルをEclipse上で作成してみた:

Eclipseの[Project Explorer]上でパッケージ化の対象とするプロジェクト名にカーソルを置き、右クリック。ここで表示されるプルダウンメニューで [Export] → [WAR file]とする。

ここでポップアップされるガシェット[WAR Export]上の[Destination]に、.WARファイルの作成場所を指定してやる。今回の例では、プロジェクト com.yamasnet.jsftest の.warファイルをホームディレクトリ上にjsftest.warというファイル名で作成した。

Webアプリの展開: 作成した .war ファイルは、コンテナー(ここではTomcat6)のディレクトリweb-appsの直下に置き(コピーし)、Tomcatを(再)起動してやる。これだけで、.war ファイルは自動的に展開(ディプロイ)される。

具体的に述べると、jsftest.war が展開され、web-apps直下に、新たなディレクトリjsftestが作成される。

公開サイト上でのWebアプリの実行: 以上の手続きにより、ApacheとTomcatの連携が図られている公開サイト上でWebアプリがクライアントのブラウザ上で実行できる。

以下のURLにアクセスすると、実際の動作を試すことができる。

http://tomcat.yamasnet.com/jsftest/faces/WeightCheck.jsp

試してみて頂きたい。

JavaベースのWebアプリ作成に関わる記事: JavaベースのWebアプリを動作させるために必要な一連の手続きについて、これまでに書いたものを以下に掲げる。ここに掲げた記事に沿えば、JavaベースのWebアプリ作成の基礎的・基本的な事項について理解できるはず:

(1)CentOS上でのTomcat 6のインストール
(2)EclipseでJava Webプログラミング環境を整える
(3)Eclipse上でのServletの開発
(4)Eclipse上でJSF(Java Server Faces)を試してみた
(5)JSF(Java Server Faces)でMySQLに接続

今後の取り組み: ひとまず、JavaベースのWebアプリの構築から公開にいたるまでの最低限必要な知識を得ることができた。今後、具体的な課題を設定しながら、Webアプリの作成をしながら、「腕」を磨いてゆくことにする。その折々、作成したWebアプリを公開してゆくことにし、このブログの読者のみなさんに試してみていただこうと考えている。

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