Archive for the ‘身の回り・時事・雑感他’ Category
Monday, January 30th, 2023
LetsEncrypt SSL証明書を更新した。
更新時のログを以下に示す:
# certbot certonly --manual
Saving debug log to /var/log/letsencrypt/letsencrypt.log
Please enter the domain name(s) you would like on your certificate (comma and/or
space separated) (Enter 'c' to cancel): *.yamasnet.com
Renewing an existing certificate for *.yamasnet.com
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Please deploy a DNS TXT record under the name:
_acme-challenge.yamasnet.com.
with the following value:
*******************************************
Before continuing, verify the TXT record has been deployed. Depending on the DNS
provider, this may take some time, from a few seconds to multiple minutes. You can
check if it has finished deploying with aid of online tools, such as the Google
Admin Toolbox: https://toolbox.googleapps.com/apps/dig/#TXT/_acme-challenge.yamasnet.com.
Look for one or more bolded line(s) below the line ';ANSWER'. It should show the
value(s) you've just added.
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Press Enter to Continue
Successfully received certificate.
Certificate is saved at: /etc/letsencrypt/live/yamasnet.com/fullchain.pem
Key is saved at: /etc/letsencrypt/live/yamasnet.com/privkey.pem
This certificate expires on 2023-04-30.
These files will be updated when the certificate renews.
NEXT STEPS:
- This certificate will not be renewed automatically. Autorenewal of --manual certificates requires the use of an authentication hook script (--manual-auth-hook) but one was not provided. To renew this certificate, repeat this same certbot command before the certificate's expiry date.
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If you like Certbot, please consider supporting our work by:
* Donating to ISRG / Let's Encrypt: https://letsencrypt.org/donate
* Donating to EFF: https://eff.org/donate-le
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httpdを再起動し証明書更新を反映
# systemctl restart httpd
有効期限
発行日 2023年1月30日月曜日 14:18:24
有効期限 2023年4月30日日曜日 14:18:23
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Friday, January 27th, 2023
やっとコロナが感染症法の2類相当から5類に「緩和」されるようだ。
5類から2類になることにより、コロナの扱いは季節性インフルエンザと同様の扱いになり、第一に、感染者や濃厚接触者の法的な待期期間はなくなる。移行に伴ない医療体制や医療費の扱いが変わる。
「5類」以降で、どのような変化が生じるか日経電子版(1/27版)の図を以下に転載(一部改):
この図のなかで私が関心があるのは、後半の3つの項目、医療費が「公費負担」から「公費を段階的に縮小」になること、診療が、「発熱外来が中心」から「段階的に拡大」すること、そして「マスク」が「屋内で推奨」から「原則不要」となること。
まず、医療費についてだが、公費を段階的に縮小なんていわず、通常の医療の扱いにすれば良いのではと考える。ワクチン接種の費用だって、季節性インフルエンザと同様に希望者のみの接種とし、有料で問題ないのではないか。私の居住する自治体では、高齢者に対して、インフルエンザのワクチン接種は無料となっているが、その程度の扱いで問題ないと思う。
次に、診療の形態については、ほかの疾病と同じ扱いにしても問題ない。むしろ、早期に同じ扱いとすべきと考える。私自身、昨年はコロナ以外で入退院を繰り返したが、この「発熱外来」の扱いは、本当に迷惑だった。具合が悪くて診療を受けようにも、さまざまな制限があり、まともな診療を受けることができないこともあった。
当然、診療の必要な状態にあっても、抗原検査あるいはPCR検査なしでは診断されないという状態であった。それに、入院時には、家族との面会は「原則」認められず、本当に不便な状態が強いられた。入院時に家族との面会が認められないということになると困ってしまう。5類移行で、コロナも他の疾患と同じ扱いにすべきだ。
マスクの着用については、個々人の判断に委ねたほうがよい。コロナでなくても、春になり花粉症の季節になると、いたるところでマスクが着用されることになるが、マスクをするというのはコミュニケーションを阻害するもので、「不要」とするのがよい。
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Saturday, January 21st, 2023
寒くなってきて電気代が気になる。東京電力の「くらしTEPCO web」」で毎日の電気使用量を確認しながら「節電(?)」に励んでいる。
昨日(1月20日)の料金を確認してみると、それ以前の料金よりかなり安くなっていることに気づいた。2月分から政府の負担軽減策により1kwhあたり7円軽減されるので、この効果で安くなっているようだ。
ここ1週間の1日あたりの電気使用量と1kwhあたりの単価を並べてみると以下のようになっている。
日付(日) |
使用料(kwh) |
料金(円) |
単価(円/kwh) |
1/13 |
16.3 |
666 |
40.9 |
14 |
15.1 |
587 |
38.9 |
15 |
14.3 |
548 |
38.3 |
16 |
19.3 |
744 |
38.5 |
17 |
21.7 |
861 |
39.7 |
18 |
19.2 |
744 |
38.8 |
19 |
19.7 |
744 |
39.8 |
20 |
17.2 |
483 |
28.1 |
表からわかるように、1月13日~19日までの単価がほぼ39円/kwhなのだが、昨日は28.1(円/kw/h)と10円程度安くなっている。
我が家の場合、1kwhあたり10円程度安くなっている。政府の軽減策では1kwhあたり7円の値下げをすることになるというので、その値下げ分さらに安くなっているようだ。
2月1日請求予定の1月分の電気使用量は630kwhで料金は24,020円(消費税込み)ということになっているので、これから1kwhあたりの電気料単価を計算すると38.1円になり、19日までの上の表で計算した単価と一致している。
この単価だと、ひと月分の使用量が600kwhとすると、一か月あたり6,000円程度安くなるようだ。この寒い時期、本当に助かる。
因みに、我が家の東電との契約は、「従量電灯B」(50アンペア)という自由化前の規制料金。最近、高騰している「自由料金」でなかったことは幸運だった。
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Monday, January 9th, 2023
新年早々、旧年(2022年)分の確定(還付)申告書を作成し、e-Taxで送付した。
昨年は、株式配当もなく収入といえば年金だけであるが、申告することにより、企業年金基金から源泉徴収されている所得税の還付を受けることができる。企業年金基金からは一律7.5%×1.021(復興特別所得税)が源泉徴収されており、少額とはいえ、年金生活者にとっては小遣い程度の還付金となる。
今年は、マイナポータルから、「公的年金等の源泉徴収票」とか「医療費通知情報(保険診療分)」の閲覧が可能になったのでずいぶん便利になった。また、生命保険とか地震保険控除の証明書についても、保険会社のホームページを経由して取得することができた。
例年どおりだと、1,2週間もすれば、還付金が個人口座に振り込まれるはずだ。
追記:
1/27に指定した銀行口座に還付金が振り込まれた。申告から19日。
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Monday, January 2nd, 2023
新しい年2023年を迎えた
今年も、例年どおり、新年最初のエントリーということで、過ぎ去った年を振り返るとともに、新しい年に向けた思いを書き留めておいた。
昨年は病気治療で入退院: 昨年のことを一言でまとめると、散々な年であった。
一昨年から昨年の前半にかけて入退院を繰り返し、昨年は新年を病院のベッドのなかで迎えることになっていた。一時は、歩行も困難で、呂律も回らないといった末期的な症状を経験をしたが、年後半は、なんとか以前と同様の状態まで復帰することができた。
危機的な状況に至ることになった直接的な原因は、副腎機能不全と甲状腺機能不全が同時に起きるShmidt症候群を発症したことによるらしい。この症状、薬の定期的な服用により、問題なく、日常生活を送ることができるということで、幸運にも大事に至ることなくやり過ごすことができた。私の理解では、抗がん剤治療とその副作用への対処からこうした事態になったということのようだ。
歳を重ねると何が起きるかわからないというのが現実。健康には気をつけなければならない。なによりも、まずは、健康である。
世界的な危機を経験: 個人的に経験した危機だけではなく、昨年は、世界中が大変な危機、転換点を迎える年であった。新しい年は、その世界的な危機の成り行きを意識した一年になるのは間違いない。
3年前の中国発の新型コロナウィルスの世界的な蔓延は、我々に不便な生活を強いている。こうした状況が何時になったら解消するかを見通すことは難しい。一時的に感染者数の減少はあったものの、非常に感染力の強いオミクロン株の流行が発生し、気を緩めることはできない。
昨年2月には、ロシアによるウクライナ侵攻という想像もしない事件が発生した。グローバル化が進み、21世紀にこうした野蛮な戦争状態が発生するとは信じられなかった。
今まで経験をしなかった時代の始まりという予感がする。
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