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Monday, November 30th, 2020
今朝、TBSラジオ森本毅郎スタンバイを聴いていたら、菅は総理の「器」じゃないという話がでていた。
私自身も、総理の器にあらずという印象を持っている。与党のなかからも、そういう話がでているという。皆が感じていることなのだろう。
総理に就任して以来2か月間の菅首相の振る舞いを思い起してみると、納得してしまうことが多い。
言い過ぎかもしれないが、菅内閣、短命で終わるような気がしてきた。早めに白旗を上げるのがよろしい。傷は浅いほうが、我が国のためだ。
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Tuesday, November 11th, 2014
3年前の今日(2011年11月11日(金))放送のTBS森本毅朗スタンバイで聴いたニュース。
原子力に直接関連はしないが、復興増税についての記事に注目した:
民主自民公明の三党は震災からの復興財源をを賄う増税にたばこ税を盛り込まないことで合意しました。政府与党は当初、たばこ税増税をもとめていましたが自民党が反対を主張したため盛り込まないことで合意、この増税の見送り分の不足分は所得税と個人住民税に上乗せされます。こうした復興増税の三党の調整が決着したことで総額12兆1025億円にのぼる今年度の第三次補正予算案は衆議院本会議で可決されました。野田総理は第三次補正予算案の成立後に第四次補正予算案を編成する可能性を明らかにしました
たばこ税というのは大きな反対がなく増税できる数少ない税かもしれない。なにしろ、日本学術会議の提言(要望:脱タバコ社会の実現に向けて)でも、「WHO『たばこ規制枠組み条約』のなかでタバコ価格の引き上げはタバコ規制いとって不可欠な施策とされている」ことをとりあげるなど、国民の健康を守るためにはたばこの値上げを推奨するような立場をとっているくらいである(我がブログ「さあ禁煙するぞ」で議論)。 (続きを読む)
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ほぼ2週間前、安富歩が早川由紀夫群馬大学教授の「毒米」発言についてコメントしているのを読んだ(「原発災害とアカデミズム」を読んでみた)。そこで、「なんとも、私が忘れていた『青臭い』議論ではないか。心が洗われる」と感想を述べた。かなりの衝撃を受けたのだ。
さっそく、安富歩の著書をさがした。近所の公立図書館でみつけたのが本書だ。
読んでみた。予想通りの「青臭い」議論が展開されている。40年も前の私の学生時代によく聞いた「ラディカル」なる言葉・表現がぴったりの議論だ、と思った。
原発問題に限らず、我々の生きている日本という国・社会の在り様について、深く考えさせられた。
気づいたことなどをメモしておいた。 (続きを読む)
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Wednesday, May 29th, 2013
福島第一事故の発生から2年が経過した。原発事故の発生以来、さまざまな視点・立場からこの原発事故が語られている。本書は、原発事故に対し、学者・研究者が、いかに向き合ってきたか。そして、アカデミズムが本来果たすべき責務を果たすことができたかどうか。福島大、東大の研究者たちが、それを、検証しようとしたひとつの記録(論文集といってよいか?)といってよい。
本書全体を通じて、原発事故による放射能汚染そしてそれによる放射線被曝という状況は、どのように考え対処すべきなのか、非常にラディカルな視点を提供する。原発災害に対する「科学」の立ち位置を鋭く検証する。深く考えさせられた。印象深かったところをメモしておいた。 (続きを読む)
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日本の製造業の進むべき道ということで、興味深い記事を見かけた。日経(6/3朝刊)の「時価総額 JT, NTTを逆転 ホンダにも急接近」と題する記事だ。この記事には、右の図と表(JT、NTT、ホンダの時価総額のここ4年の変動、12日終値ベースの時価総額ランキング)が掲げられていた。このJTの好調さの要因は海外展開を軸にした成長性にあるようだ。
が、しかし・・・。多少のうしろめたさも感じてしまう、この記事。 (続きを読む)
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