プリペイドカードの有効期限
January 10, 2018 – 5:31 pm
近所のガソリンスタンドが発行しているプリペイドカードの有効期限が過ぎていることに気が付いた。
右に掲げた写真がそのプリペイドカード。洗車料金とかガソリンの料金とかが多少割安になるという代物。
このカードの有効期限が、最終入金日より6か月間ということは知っていた。しばらく使用していなかったので、カードにプリントされている「入出金履歴」で最終入金日を確認してみると、これが昨年7月6日。これから、有効期限が4日前の1月6日ということを知ることになる。すでに有効期限を超えてしまっている。
カードには、まだ1,200円の残金がある。これを無駄にしてしまった。残念。
このプリペイドカードは、主に、車の洗車用に使っていた。通常料金に比べて2割程度安くなり重宝していたのだが、最近、洗車するのを怠っていたので、使い損ねてしまった。有効期限付きのプリペイドカードを購入するのはこうした「事故」が起きることに注意しなくてはいけない。
因みに、カードの有効期限6か月についてであるが、「資金決済法」という法律に関係するようだ。
有効期限が6か月を超えると、この「資金決済法」の法的規制の対象になるようである。逆にいえば、6か月以下だと法規制対象から外れる。面倒な法規制の対象にならないようにするには、6か月以下の有効期限のプリペイドカードを作ればいいということのようだ。