インフルエンザ?それともただの風邪?
January 8, 2018 – 9:54 am一昨日から体調がすぐれない。寒気がし、体中が痛い。
昨日、一日中、横になっていた。これが、功を奏したのか、症状はかなり軽減した。
ひょっとしたら、流行しているインフルエンザ特有の症状なのかもしれない。特に、「体中が痛い」というのは、インフルエンザの特徴の一つの筈だ。
先月12月のはじめには、インフルエンザの予防接種を受けている。この予防接種、自治体が高齢者用に無料でやってくれてるものだ。今回の症状がインフルエンザのそれだとすると予防接種は効果がなかったのだろうか?
ブログの過去記事を眺めなおしてみると:
3年前2015年の新年、そして2009年の暮れにインフルエンザに罹ったことを記録している。
29度を超える発熱、そして筋肉痛の症状が現れている。
どちらの場合も、症状があらわれたらすぐ病院にでかけ、インフルエンザ用の薬を処方してもらっている。結果、2日程度経過すると、瞬く間に、症状が落ち着いている。
今回の私の症状:
一昨日の「寒気」、体温を計ってないのでなんともいえないが、38度を超えるくらいの熱はでていたのでは、と思う。そして、筋肉痛。ひょっとしたら、インフルエンザに罹ったのかもしれない。
過去のインフルエンザの場合との違いを挙げるとすれば、12月のはじめにインフルエンザの予防注射を受けている、という事実。インフルエンザに関連する記事をGoogleで調べたなかで、「ワクチンを接種したグループと、接種していないグループとを比較した場合、接種したグループのほうが重症化しにくかったという研究結果がある」というのを見つけた。
ひょっとしたら、インフルエンザに罹ったのだが、予防接種のおかげで重症化しなかったということかもしれない。確かではないのだが・・・。
以前、インフルエンザと風邪の違いについての記事を張り付けておいたことがある。以下、再掲(元記事はここ)。
インフルエンザではと心配して、通常の風邪とインフルエンザの違いをしらべてみた。
ネット上の解説はどこもにたりよったりだ。武田薬品のサイト(「タケダ健康サイト」)には次のような解説がでていた:風邪の症状: くしゃみ、鼻水、鼻づまり、せき、のどの痛みなどの局所症状。症状は比較的軽く、普通は3日以内、長くても1週間程度で治ります。熱はないか、出ても37~38℃くらいです。
インフルエンザの症状: 発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、倦怠感(けんたいかん)などの全身症状がいきなりあらわれるのが特徴で、多くの場合、激しいせきをともないます。鼻水は後から続きます。症状は重く、感染から1〜2日の潜伏期間をおいて、3日目頃から急激に悪化、熱は40℃前後に及ぶこともまれではありません。
流行中に40℃近い高熱が出たら、まずインフルエンザとみて間違いないでしょう。
風邪とインフルエンザの症状の違い:
今回の症状、なんとも言えないがインフルエンザである可能性も否定はできない。インフルエンザということだと、まわりに感染させるようなことがあってはならない。
さて、どうするか?