インフルエンザそして肺炎球菌ワクチンの予防接種を受けてきた

November 1, 2018 – 4:09 pm

近所の個人開業医で2種類のワクチンの予防接種を「同時に」受けてきた。

ひとつは、65歳以上の「高齢者」に5年ごとの接種が勧められている「高齢者肺炎球菌ワクチン(ニューもパックスNP)」の接種、もうひとつはインフルエンザワクチンの予防接種だ。

肺炎球菌ワクチンの接種は有料(4,000円)ではあるが国から補助がでている「定期(法廷)予防接種」の枠組みのもの。このワクチン接種に補助がでるようになったのは私が66歳になった年からで、今回はじめて接種してもらった。次回は5年後、75歳になったときに接種されることになっている。

インフルエンザワクチンの接種については、私の住む町では、65歳以上の高齢者に対して、予防接種費用が助成され、「無料」で受けることができる。有難いことだ。

この予防接種、公立の病院など比較的大きなところでは予約が必要とのことだが、私のかかりつけの近所の開業医では予約の必要もなく、でかけるとすぐに接種をしてくれる。しかも、ふたつのワクチンの接種を同時にやってくれる。実に、効率がよい。

ワクチン接種における注意事項が、「予防接種を受ける前の説明書」に書かれている。このなかに、以下の注意事項が、

肺炎球菌ワクチンとインフルエンザワクチンの接種をする場合
どちらを先に接種してもかまいません。ただし、接種間隔は6日以上あけてください。
※世界保健機構(WHO)は、高齢者インフルエンザワクチン接種とともに、肺炎球菌ワクチン接種を勧めています。医師にご相談ください。

この文面のうち、「接種間隔は6日以上あけてください」という部分を素直に読むと、「ふたつのワクチンの接種を同時に行うことはできなく、接種の間隔は6日以上開けなければならない」ということになるのだが、私のかかりつけの開業医の受付担当者によると「同時にふたつのワクチン接種できます」とのこと。

多少心配になったので、上述の「説明書」の記載を見せながら確認したが、「お医者さんに確認したら一度に2種衣類のワクチン接種をすることに問題はない」との返答。

どうやら、同時に接種することは問題ないのだが、「間をおくときには6日以上おかねばならない」とのことのようだ。

私なりに解釈をすると、ワクチンを接種した直後はワクチン接種の影響はでてないので、影響のでないうちに別のワクチンを接種を受けておいたほうがよい、とのことのようだ。

若干の疑問も感じたが、個人開業医とはいえ、ワクチン接種の指定病院になっているお医者さんが問題ないと言っているのだから、ということで、「一度に」2種類のワクチンの接種を受けた次第。
 


Post a Comment