2020年を迎えて ー思いつくままー
January 1, 2020 – 12:01 am新しい年 2020年を迎えた。
例年どおり、新年最初のエントリーということで、過ぎ去った年を振り返り、新しい年に向けての願いを、思いつくまま、書き留めておくことにする。
今年の干支は子年ということで、6度目の年男になる。
1948年生まれ。団塊の世代まっただなかだ。厚生労働省の人口動態統計の人口動態総覧の年次推移を見ると、1948年の出生数は2,681,624人となっている。これに対し、1週間前に発表された昨年2019年の日本人の国内出生数(推計)は90万人割れの86万人になったという。実に、出生数だけをみると、我々の世代の3分の1以下になったということだ。
出生数だけで議論するわけにはいかないが、我々の世代、数が多いだけに、それなりに元気な日本を生きてきたような気がする。高度成長期、学園紛争などなどいろいろな経験をした。
平均余命でみると、このさき20年くらいを生きねばならない。年金生活者として、数の少ない世代のみなさんのお世話になるわけで、不安はないわけではないが、なんとか生き抜かねばならないと思っているところだ。
健康維持のために、昨年前半までは毎日1時間半程度のウォーキングをしていたのであるが、残念ながら中断せざるを得ない事情が発生した。足の指に靴があたり痛みを感じるようになり、ウォーキングが無理になった。
ウォーキングに代わるものとして、半年前からエアバイクによるトレーニングを始めた。毎日、30分程度のエアバイクによるトレーニングをしている。「減量モード」のトレーニングで、消費エネルギーにして、大体、120キロカロリーくらいの運動をしている。
現在の体重78Kgくらいで、健康人の標準体重からみると多少多めになっているので、今年は70kg程度まで減量せねばと思っているところ。食事の管理も含めて、さらに健康維持に努めなければならないといったところ。
認知機能低下予防ということではないが、我が家に設置しているLinuxサーバと格闘している。このブログの運営も、Linuxサーバ上での作業だ。
Yamasnetというドメイン名を登録したのが2007年10月だから12年間にわたって自宅のLinuxサーバを通じて世の中とつながりを持っている(つもり)。この間、計算機ネットワークをとりまく状況もすっかり変わってしまった。Linuxサーバと戯れることて、計算機ネットワークの変化を知るというのもそれなりに楽しい。
計算機の技術といえば人工知能(AI)が注目されている。昨年のはじめに偶然でくわした知人からAIといえば汎用プログラム言語Pythonということとの話を聞いた。Pythonなんて初心者用の簡易言語程度にしか思ってなかったが、触ってみたらこれが凄い。感心してしまった。
最近、我がLinuxサーバ上にPythonを動作させるための環境を整備したところで、遅ばせながら、この言語をベースに人工知能AI の学習をしている。
今年は、AIで株価予測のスキルを磨いて、一儲けしてやろう、なんて不遜なことも思ったりしている。ま、初夢だな。これは。
今年も、昨年と同じくまとまりのないことを書いてしまったが、とにかく、元気にこの1年を過ごすことができたらと思う。
平凡な願い。