2018年を迎えて ー思いつくままー
January 1, 2018 – 12:01 am新しい年2018年を迎えた。
毎年、新年最初のエントリーとして、過ぎ去った年を(反省を込めて)振り返えり、そして新しい年に向けての抱負を書いている。今年も例年通り、思いつくまま書いておいた。
いよいよ本格的に高齢者として扱われるようになる年を迎える:
昨年最初に書いたブログ記事を読み直すと、いよいよ「古稀を迎える」となっている。ひとつの区切りを迎えたことを、ある種、感慨を持って受け止めたように思う。
古稀というのは数え年で70歳を迎えるということで、具体的なところではなにも起きないのだが、今年、満年齢70歳を迎えることで、社会の仕組み上、いよいよ、高齢者としての扱いを、本格的に、受けることになる。
まず、70歳になると医療費の負担が3割から2割に軽減される。歳を重ねるに従って、病院のお世話になる頻度が増えることになるので、3割負担が2割になるのは歓迎だが、たしか2年前までは1割負担になったのではないか?と少しだけ損をしたような気分になる。ま、3割負担が2割になること、有難いことには違いない。
もうひとつ、70歳になると、車に「高齢者マーク」なるステッカーをつけることになる筈だ。このステッカー、正式には「高齢運転者標識」というようだ。このステッカー、道路交通法第七一条の五第3項に次のように定められている:
普通自動車対応免許を受けた者で七十歳以上七十五歳未満のものは、加齢に伴って生ずる身体の機能の低下が自動車の運転に影響を及ぼすおそれがあるときは、内閣府令で定めるところにより普通自動車の全面及び後面に内閣府令で定める様式の標識を付けて普通自動車を運転するように努めなければならない。
これに加え、70歳を超えると運転免許更新時に高齢者講習を受けなくてならないようだ。
繰りかえしになるが、満70歳を迎えると、あれこれ本格的に、高齢者として扱われるようになる。
日課にしてる Walking を欠かさず行ない、「身体的機能、認知機能」が維持できるようにに励もう。あとは流れに任せるしかない、というのが高齢者の入り口に立つものとしての感想だ。
自宅サーバの運営とブログ活動の進め方:
自宅にLinuxサーバを設置してから10年の月日が経った。この自宅サーバ上から発信している本ブログも、不定期で気の向いたときに書いているのではあるが、昨年、アクセス数が100万を超えた。年平均、10万アクセス程度ということになる。
ブログを開始したときには、「誰も読まないブログを書くなんてのは嘆きの壁につぶやくようなもの」なんて悪口も聞こえてきたが、いまや、ひとつの生きがいのようになっている。
とはいうものの、ブログを開始したときと比べると、考えがまとまらなくなってきたと思う。公開しないで放り投げてしまったドラフトも数多くある。なんとか、少しでも纏まった話にしなくてはと思うのだが、なかなかうまく書けない。
この点、最近はやりの Twitterhは思ったことだけを短文で書くので、都合がいい。字数の多いブログは、書き進めるなかで、自分の考えていることを吟味したり、場合によっては詳しく調べたりしなくてはならない。結局、多くて1週間に一報なんてことになってしまう。挙句の果てに、だらだら字数だけ多い記事になってしまい、「誰も読まない」ブログ記事になってしまう。
ここらで、ブログ活動の進め方を見直すことが必要なのかもしれない。さて、どうするか?
とは言うものの、Twitterのような短文記事の投稿は言いっぱなしということになりがちだ。そのあたりも考えながら、基本は「継続は力なり」の路線を堅持しながらブログ執筆活動に励まねばと思っているところ。
アジア圏の国々への旅行も考えてみたい:
昨年は、ポルトガルにでかけ、レンタカーでのドライブ旅行をしてきた。実に楽しい旅行をすることができた。
この旅行には、妻に同行してもらい、ナビゲータをしてもらった。知らない海外でのドライブ、どうしても一人では不安ということで、これが最後ということで同行してもらった。一昨年は、娘とスペインにでかけドライブ旅行したのだが、昨年の旅行は娘に断られ、急遽、妻の出番となった次第。
航空券、ホテルの手配も含めて、旅行を企画するというのは、なかなか楽しい。既成の団体旅行とは違う楽しみも多いと思う。いろいろな発見もあったうように思う。インターネットが普及したことにより、ひと昔前には考えることができなかったようなかたちで海外旅行をすることも可能になった。
さて、今年は? また、どこかに旅行できたらいいな、特に、いままで経験のないアジア圏の旅行もいいな、と思っているところだ。
アジア圏のなかでも、台湾あたりにでかけるのがいいかな、なんて思っているところだ。台湾で中華料理を堪能する、グルメ旅行も悪くない、と思うのだが・・・。
まとめると:
いろいろ考えることもいいのだが、健康第一で、この一年を過ごすのがなによりなのかもしれない。
「生きんがために生きる」なんて感じで、多少情けない感じもなくはないが、夫々の日々を生ききることが、高齢者の入り口に立ったものとして大切なことなのでは、と思う次第。