Archive for the ‘科学・技術・原子力問題’ Category
Saturday, March 3rd, 2018

今朝の新聞に、「小泉純一郎元総理講演会 わたしたちの未来を語る」(右図)というチラシが折り込まれていた。
驚いたことに、このチラシ、反原発を主張する東海村村議の会報のなかに折り込まれていた。
これから推察するに、今回の小泉元総理講演会は反(脱?)原発を中心に据えたものということかもしれない。講演会のタイトルは「わたしたちの未来を語る」となっているだけだが、その未来とは、「原発のない未来」ということか。
この講演会は、【主催】小泉純一郎講演会茨城実行委員会となっている。主催団体がどのような性格のものかは分からないし、講演会がどのようなものかはちらしのなかからは推し量ることはできない。ただ、講演者のタイトルが「元内閣総理大臣 原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟顧問」となっていることから、その活動の中心が「原発ゼロ」を目指す運動にあるのかもと推察させるだけだ。
今、茨城県では、日本原電の東海第二原子力発電所の再稼働の是非を巡って関心がたかくなっている。この原子力発電所、我が国で最も人口密度の高い地域にあるとともに、首都東京に約100Kmと最も近い位置にある。
私自身、東海第二原子力発電所からわずか2.5Kmに居住していることもあり、その再稼働には反対の立場だ。是非とも、建設後40年の老朽化した原子力発電所は廃炉になることを願っている。
今回の小泉元総理の講演会、反(脱)原発の主張が鮮明なものになるよう希望している。
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Saturday, February 17th, 2018
先月17日のNHKニュースで福島の帰還困難区域における外部被ばく線量に関わり、「空間線量による評価でなく実際の被ばく線量で評価をすべき」という原子力規制員会の更田委員長の発言が取り上げられていた。
規制委員長の発言は、除染の目標として使われている空間線量率0.23μSv/hが、これに対応すべき実効線量率1mSv/yに比べ著しく低いので見直しが必要というもの。
このニュースの中身について、詳細を知りたいと思い、原子力規制委員会とその後の記者会見の公表データを確認するとともに、関連する情報を調べメモしておいた。 (続きを読む)
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Tuesday, January 30th, 2018
前回エントリに同じく、本書も近所の公営図書館で偶々見かけた図書のひとつだ。
著者、西尾獏は長年に亘り我が国における反原発の中心的役割を果たしてきた「原子力資料情報室」の共同代表のひとり。
原子力資料情報室設立の中心メンバー高木仁三郎の著作には、明快で鋭いロジックに感銘を受けたものであるが、現共同代表の西尾獏については、その名を見かけることはあっても、著作に触れたことはなかった。
本書を通じ、現在の反原発運動の流れのひとつに触れることができるのではと思い読んでみることにした。
一読した印象を述べると、私自身が原子力関連研究所に長年勤務していたにもかかわらず、本書を通じ、いままで知らない原子力業界の動きが数多くあったことに気付かされた、というところか。 (続きを読む)
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Monday, January 22nd, 2018
久しぶりに近所の公立図書館にでかけた。偶々、本書をみかけた。
本書のタイトル、かなり刺激的である。帯にはもっと刺激的な記述があった。次のようなもの:
原発は、ほんとうにとんでもない怪物だ。あの複雑怪奇な原発の構造を理解しているエンジニアは世界に一人もいない・・・・
読んでみることにした。
一読した感想を述べると、現場作業の持つ皮膚感覚を重視するあまり、あまりにも情緒的な主張に違和感を覚えた、といったところ。 (続きを読む)
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Monday, November 27th, 2017
数日前(11月22日)の朝のTBSラジオ森本毅朗スタンバイで、東海第二原発の運転期間延長が申請されるというニュースが報じられていた。
運転期間の延長申請の締め切りが今月11月の末ということだったので注目していたのだが、予想したとおりの動きになった。
以下、ラジオニュースの中身と私の感想、想いを書いておいた。 (続きを読む)
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