2021年を迎えて ー思いつくままー
Friday, January 1st, 2021新しい年2021年を迎えた。
今年も、新年最初のエントリーということで、過ぎ去った年を振り返るとともに、新しい年に向けての思いを書き留めておくことにした。
新年の所信といった大袈裟なものでないが、この時期なにを考えていたかを思い出す手がかりでも残しておけたらいいなというところだ。
新しい年2021年を迎えた。
今年も、新年最初のエントリーということで、過ぎ去った年を振り返るとともに、新しい年に向けての思いを書き留めておくことにした。
新年の所信といった大袈裟なものでないが、この時期なにを考えていたかを思い出す手がかりでも残しておけたらいいなというところだ。
以前書いたように7月から悪性リンパ腫治療のための化学療法を受けている。
予定されていた6クルーの抗ガン剤投与は11月半ばで、ひとまず、終了。今後、どのような治療を行うか検討することになる。今後の治療内容を決めるのに、血液検査さらにはPET/CT検査を行うことになる。
私の楽天的なみたてでは、これまでの半年の治療により完全寛解状態になっており、今後は経過観察として3か月あるいは6か月に一度の外来診療に移行することになる。今回行った化学療法の2クルー目終了後2週間経過した時点で、治療前にみられた腫瘤はほぼ消えていることなどを考えると、抗がん剤治療はかなり効果的だったように思う。
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15年ほど前に購入・設置した物置き(ヨドコウ製:ヨド蔵MD)の鍵が破損したので、取り換えた。
どういうわけか、この物置きを設置直後から鍵のまわりが悪く、力任せに回さないと解錠できない状態になっていた。数日前には、この鍵、全く回らなくなり、解錠不能に。しょうがないので、手持ちの電動ドリルで鍵を破壊し、故障した鍵を取り外した。
鍵のない状態にしているのは物騒というわけで、この物置きの鍵をさがしたところ、「ヨド蔵MD用錠前セット」という商品名で、それらしきものが売られていた。さっそく、アマゾン経由でこれを購入、自力で取り付けた。
新しい鍵を取り付けると、以前の状態がウソののように、スムーズな施錠、解錠ができるようになって、大成功。
この物置き、間口が2.23m、奥行きが2.93mのサイズで、断熱タイプで、個人住宅の物置としては、結構、大きなものだ。近所の大工さんに、基礎工事を含め組み立て・設置工事をしてもらったものだ。おそらくということではあるが、物置き設置時の、大工さんの施工ミスにより、設置時から鍵が壊れてしまっていたようだ。
鍵の購入はアマゾン経由で行った。注文した翌日には、送料なしで入手することができ、ほっ!としたところだ。
それにしても、アマゾンはなんでも購入できる。これじゃあ、近所のホームセンター、太刀打ちできないと思った次第。
今朝の日経(12/10付朝刊)に表記の記事がでていた。この問題、昨年から議論されていたものだが、いよいよ「決着」したようだ。私の場合、現在の2割負担が75歳になっても継続されるということになる。
以下、日経記事(「75歳以上医療費、年収200万円から2割負担 -22年10月に導入-」)のリード文を転載:
菅義偉首相(自民党総裁)と公明党の山口那津男代表は9日夜、都内で会談した。75歳以上の後期高齢者の医療費窓口負担を1割から2割に引き上げる対象を年収200万円以上にすると合意した。2022年10月から実施する。22年に「団塊の世代」が75歳以上になり始めるため現役世代の負担を軽減する。
もう1週間以上前の日経の記事(電子版:11/30)「中間層の経済的余裕、東京は全国42位 トップは三重県」には驚いた。
私の居住している茨城県が経済的余裕で3位にランクされているという。去年まで、何年にもわたって魅力度ランキング最下位だった茨城県が経済的余裕ということでは、実に、うえから3位にランクされるという。
記事のリード文を以下転載:
東京都の中間層の経済的余裕は都道府県別で42位にとどまるとの分析を国土交通省がまとめた。可処分所得から食料費などの基礎的支出を除いた額を中位世帯で比べた。東京は家賃の高さなどが重荷とみられる。データは人口の一極集中の是正策の検討材料にする。
データは、国交省がまとめたものとのことである。一極集中の続く東京都から地方移転を促すために纏めたデータのようである。
可処分所得の多さで比べたら東京都が断トツ1位になるだろうが、「食料費などの基礎的支出」が大きく、娯楽などに使えたり、最終的に手元に残るお金はそんなに多くはないということのようだ。
普段の生活実感からいくと、同じ関東圏のなかで生活のしやすさというのは一番いいのが茨城県と思っていたが、今回の調査は、その裏付けということにもなる。
ま、茨城県も捨てたものではないということのようだ。