Archive for June, 2008



還暦から始める動的Webサイト構築:PHPを学習(1)

Wednesday, June 11th, 2008

動的Webサイト構築の学習を、まず、PHPプログラムの基本的な事項を学ぶところから始めることにした。PHPの第一回目として、まず、PHPとは何か?そして、Webアプリケーションはどのように動作するのか?を確認するところから始める。引き続き、非常に簡単なWebアプリケーションを作り、具体的にphpがどのようにHTMLに組み込まれて行くかを見ることにする。

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電気自動車の時代は近い?

Monday, June 9th, 2008

最近のガソリン値上げはすごい。わずか2年前までリッター100円を切るスタンドがあったと思ったのに、あっというまに170円にもなった。リッター200円になるのも、時間の問題だ。こんななか、ガソリンを使わない電気自動車のニュースが目に付くようになった。電気自動車の現状はどうなっているのか?かなり興味がある。

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「読み・書き」を科学すること(秋田喜代美著「読む心・書く心」を読んで)

Saturday, June 7th, 2008

前回エントリーで日本学術会議の「これからの教師の科学的素養と教員養成の在り方について」と題された「要望」について書いた。これを読み、日本の教育、特に科学教育が抱える問題の一端を理解できたような気がした。この「要望」の取りまとめをした「検討委員会」の委員長、秋田喜代美(東大・教育学研究科教授)が、どのようなバックグランドの研究者なのか知りたく、近所の公立図書館で、著書をさがしてみた。

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教育問題:学術会議「要望」を読んでみて

Monday, June 2nd, 2008

我が子が高校生ということもあり、教育問題の行方、あり方について大きな関心を持っている。このブログでも何回か教育について考えてきた。OECDのPISA報告で、日本の子どもの学力、特に、科学リテラシーに関わる学力の低下が明らかになり、教育の現状、日本の将来にとって大変な状態、とマスコミなども大きく取り上げている。この問題、私にとって、今ひとつ、その所在が掴みきれないという感があった。そんななか、日本学術会議の「要望」:「これからの教師の科学的素養と教員養成の在り方について」に、現在の公教育、特に科学教育が抱える問題が指摘・議論されていることを知った。これを読み、私なりに問題をかなりクリアに捉えることができた感じがする。教育問題を考えるうえで、とても参考になる資料だと思う。

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