気になったニュース: 「日経平均3万円回復 90年8月以来」

February 15, 2021 – 10:15 am

日経平均が3万円を「一時的に」回復した。バブルが崩壊した90年8月以来の回復。

このニュース、テレビのニュース速報でも報じていた。瞬間的に3万円に到達した後、利益確定の動きかどうかは分からないが低下の傾向になっているところだ。

日経電子版の関連記事には、バブル期以来の日経平均の動きチャートが表示されている。この30年間に起きたニュースと日経平均の動きを重ねて俯瞰できる資料と思ったので、記事のリード文とともに以下メモしておいた。

15日の東京株式市場で日経平均株価が一時、3万円の大台を回復した。3万円台を付けるのは1990年8月以来、30年6カ月ぶり。企業業績の改善に加え、欧米に続いて日本でも新型コロナウイルスのワクチン接種が本格的に始まる見込みとなり、「コロナ後」の経済回復への期待が高まった。一方、世界的な財政拡大や金融緩和が株高を加速させている面もあり、過熱を警戒する声も根強い。

株式に限らず投資というものに全く縁がない私であるが、30年前のバブル期の日本経済のすごかったことはよく憶えている。今後、日本経済がどう動くか興味津々だ。「夢よもう一度」なんて思ってしまったりする。

最近の株高、コロナ騒ぎの世界的な「金融緩和」で生じた一時的なものであるのかどうかは素人では判断できない。

ただただ、日本の復活を期待するだけ。
  


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