我が家にMAZDA VERISAがやってきた！
August 28, 2012 – 6:19 pm約14年間世話になった三菱GALANTに代えてマツダVERISAを購入した。
我が家にはGALANTに加えて軽自動車、HONDA LIFEがある。夫婦ふたりの年金生活者に2台の車は贅沢だとういことで、2台を1台にすることにした次第。
ごのGALANTそれなりに愛着があったのだが、軽自動車がわりで、かつ、遠出ができるということで、表題のMAZDAのVERISAを購入した。
何故、MAZDA VERISA?: 新車購入ということでいろいろディーラめぐりをした。最初は、今評判のハイブリッドカーを、と思っていた。エコカー割引ということで値引きがされるようだった。
次に、考えたのが、形が軽自動車と同じ感じのTOYOTAのBBとかNISSANのCUBE。
そして最後の候補としたのが、今回購入したMAZDA VERISA。決め手は、価格。エコカーには、今話題の『エコカー値引き」はあるが、それ以上の値引きは期待できない、というのが、いろいろ回って実感したところ。それに比べて、エコカー対象外の車は、エコカー割引以上の値引きが期待できる、と考えた。それに、納車時期もかなり早い。
MAZDAの販売店で、そんな話しをしていたら特別セールでVERISAが定価から40万円引きになるということを聞いた。どうも、この3月に製造したものが「売れ残っている」ようだ。新車は新車。さらに、これから5万円値引きしてもらって、思わず、契約。2週間近く考えた結論がこれででは、というのが冷静になったときの感想。それにしても、営業のプロは、素人の判断を狂わせるのは朝飯前だ、なんて思った。
このMAZDA VERISA 、それなりの評判ではあるが、難点は燃費が悪いということのようだ。今回の買い物、最近のトレンド「地球に優しく」の逆を行くことになってしまったようだ。
ヒョウ被害で保険金を取得： 「2台を1台に」との計画は以前からあったのだが、今回、この決心をさせたのが、5月に我が家周辺を襲ったヒョウ被害。このヒョウ被害の「おかげ」で、ほぼ車両価値ゼロの2台の車に保険金がトータル40万円受けと得ることになったのだ。
7月半ば、すっかりヒョウ被害の話しなんて忘れたころに、お世話になっている保険屋さんから問い合わせ。「この前のヒョウで車に被害がありませんでしたか？」。 我が家、屋根付きカーポートなんてものはない。それを知ってる保険屋さん、「ほぼ確実に車に被害があると思うから、被害の程度を調べてください、保険金がでます」って教えてくれた。
車を使うという範囲では、なんの問題もないのだが、保険屋さんのみたてでは、「保障の対象」との判定がくだった。
想像しなかった予定外のボーナス。ヒョウ被害が、躊躇していた「2台を1台」の決心を後押ししてくれた。
早速、乗ってみた！： これまで乗っていた三菱GALANTに比べるとやはり乗り心地は今ひとつ。
排気量も車の大きさも違うのだから、当然といえば当然。まだまだ乗れたGALANTをスクラップにしてしまうのは、なんとも惜しい。しかし、年金生活者としては、生活の縮小が第一。あきらめが肝心というところだ。
とはいうものの、14年ぶりの新車購入。車の技術の変化を知ることができた。一番びっくりしたのは、「キーレス機能（呼び名が正しいかどうかはしらないが？）」なるもの。ディーラを回ってみると、新しい車、大体こうしたキーになっているようだ。鍵はかばんのなかに入れておいて、車のエンジンをかけるなんてことができるのには驚いた。
さらに驚いたのは、ランプが自動で点灯するなんて機能がついている。まだ確かめてはいないのだが、車から降りてランプを消し忘れてもきちんと消してくれるという話しもありそうだ。どの範囲まで、こうした機能がきくのか、試してみたい。
どうでもいい話なのだろうが、最近の車、標準でラジオがついていない。オプションで購入することになるカーナビにラジオとCDプレーヤーが組み込まれている。随分、車の構成も変わったものだ、と感心してしまった。
今回の新車購入、私にとっては、ガソリン車としては最後のものになるとの予感。次回、10年後に車を購入する機会があるか、どうかはわからないが、あったとしても自動車は、みんな電気自動車に変わっているのかもしれない。