選挙管理委員会から我が娘へのハガキ
December 6, 2012 – 6:25 pm我が娘、およそ1週間前に20歳の誕生日を迎えた。成人となる節目の誕生日だ。
当然のことながら、選挙権を得て、来る衆議院議員選挙には投票をするはずだ。
それに合わせるように、今日、選挙管理委員会からハガキが届いた。
このハガキ、実は、娘が中学生のときに「5年後のわたしへ」と題して、20歳の自分にあてたものだった。
5年後のわたしへ: ハガキの内容は以下のようなものだ。
20歳になったあなたは今何をしてますか?
大学生ですか?
それとも社会人ですか?
5年前のあなたは志望高校に合格できるか不安でいっぱいです。でも、大好きな友達に囲まれて毎日楽しい学校生活を送ってます。
さて、20歳になったあなたには選挙権が与えられたはずですが、面倒くさがりなあなたは選挙に行ってないでしょう。
本当に行かなくていいんですか?
今の日本で本当にいいんですか?
一度だけでいいから選挙に行ってみてはどうでしょう○○中学校3年○組 氏名△△○○
文面からいくと、選挙について「社会科」の授業かなにかで書いたもののようだ。
「面倒くさがり」で選挙には行ってないだろうとの前提で書かれた文面、いかがなものとは思う。
それはそれとして、5年前の娘の書いた文に接して、少し懐かしく感じたところだ。
アンジェラアキの「手紙~拝啓十五の君へ~」を思い出した。
なるほどねって感じ。