Archive for the ‘身の回り・時事・雑感他’ Category



iPhone SE(第3世代)を購入した。

Sunday, November 13th, 2022

4年半ぶりにスマホの機種を変更した。新機種は、iPhone SE(64GB)、iPhoneの最廉価版。

手持ちのiPhone8がバッテリー不良で時折「突然死」をするようになったので、やむなく「最新機種」iPhone SEを購入した。スマホは安定してないと肝心なときに役にたたない。

新端末の購入はアマゾン経由で行った。SIMフリーが一般になり、キャリアの縛りがなくなったことで、アマゾンからの購入も可能になったというところ。

本体の価格は、62,800円、これに破損などに備えてAppleCare+を付け加えた。Apple Careの料金は13,800円と安くはなかったが、iPhone8の時の破損の経験からこれは必須ということで購入した。さらに、画面保護用のガラスフィルム1,000円を加えて、トータル77,600円の支出となった。

年金生活者の身としては、かなりの出費になってしまったが、ま、いいかというところ。

最廉価版とはいうものの、5Gに対応、cpuはiphone13と同じApple A15 Bionic、e-sim搭載とそれなりのものになっている。上位機種と比べると、カメラ機能が劣るといったところはあるが、私にとって必要な性能を充たすものになっている。

iPhone8上のデータをiCloud経由でバックアップし、これまで使っていたsimカードをiPhone SE上に差し、初期設定をし、無事動作させることができた。ただ、端末の交換により、金融機関のアプリなどの再設定を必要とするような煩雑な作業を必要とした。

動作させた最初の印象としてはiPhone8よりもレスポンスがかなり速いといったところか。端末のサイズ、形状は、ほぼiPhone8と同じで、スマホのケースをそのまま使用することができた。

上述したように、今回購入したiPhone SEは5G対応の端末である。このため、端末の初期設定のために、とりあえず4Gのsimを差し込み動作させたが、5Gの通信に必要なsim-カードを申し込んでおいた。simカードは2日後には郵送されてくることになっているので、これをセットし、一応の端末移行作業の完了ということになる。
 



素人的経済観測: 円急騰で歴史的円安の流れに一息か??

Saturday, November 12th, 2022

歴史的円安が続くなか、昨日(11/11)の為替(対ドル)は1日で7円も急騰した。今年はじめからの円安のながれが、今回の円急騰で一転するのかどうか気になる。

日経朝刊(11/12付け)では、「円急伸、138円台 1日で7円上昇」と報じている。

この記事のリード文を以下、転載:

11日の外国為替市場で円が対ドルで上昇し、一時1ドル=140円を超え138円台まで円高が進んだ。138円台は8月31日以来およそ2カ月ぶり。10日に発表された10月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り、米連邦準備理事会(FRB)がインフレを抑え込むための利上げペースを鈍化させるとの見方が広がっている。

円が急騰したといっても、行き過ぎた円安が一時的に調整されたということに過ぎないのかもしれない。我が国の円安による物価上場の流れは、当面、変化することはないだろう。

そうはいうものの、ちょっとした息抜きにはなるのではないか、と思った次第。



原子炉の寿命が青天井になる?

Thursday, November 3rd, 2022

日経朝刊(11/03付け)に「原発審査、60年超稼働念頭 -30年目から10年ごと、規制委が年内に法改正骨子 安全性をより厳格に ―」とタイトルされた記事がでていた。

記事のリード文を以下に転載:

原子力規制委員会は2日の定例委員会で、長期に運転させる原子力発電所の審査の見直し案を大筋で了承した。現行は延長認可を運転開始後40年を迎えた時点で1回だけ実施。今後は30年目から10年間隔で経年劣化や安全性を繰り返し厳しく確認する方針だ。

現行の原子炉等規制法では運転期間の延長の認可について、「運転開始後40年を迎えた時点で1回に限り、延長することができると規定しており、延長する機関は、20年を超えない期間」とされている。このもとでは、運転期間は最高60年という制限が明確にされている。

40年から60年への運転期間延長を可能とするよう原子炉等規制法の改定においても議論のあったところであるが、資源エネルギー庁においては運転期間の見直しの検討が進められているという。原子力規制委員会では、運転期間を法令で定めるのは原子力規制委員会の所掌範囲外であるが、運転期間の延長が法的に認められた場合に備えて、規制方式について検討しておこうとしたようである。

今回の規制委員会の見直し案では、運転期間延長を最大20年とする延長認可にかえ、高経年化技術評価を「10年を超えない期間ごとに」に技術評価を行うということにしよとすることのようだ。

規制委の山中伸介委員長によると、「現行制度よりはるかに厳しい規制になる」と述べたようである。しかし、部外者の私にとっては、今回の規制委の動き、原子炉の寿命を青天井にする資源エネルギー庁の検討を後押しするとしか思えない、ような気がしてしまう。

規制委員会委員長の変更によって、規制の姿勢が変化してしまったとするのは、言い過ぎ?

関連資料

  



もう11月になった

Tuesday, November 1st, 2022

このブログが休眠状態になっているが、ここらで再開しなければと思っているところ。

それにしても、このところ世の中の動きが激しすぎ、とてもついていけないというのが実感。

つたない記事ながら、「継続は力」ということで個人的感想を書きなぐらなくてはと思っているところ。



やはり iPhone は強いな

Saturday, September 3rd, 2022

日経電子版(9/3 4:48配信)に「米国内のiPhone比率、初の50%超え Androidを逆転」という記事がでていた。

この日経記事のリード文を以下転載:

米国で使われているスマートフォンに占める米アップルの「iPhone」の比率が2022年4~6月に初めて50%を超えたことが明らかになった。腕時計型端末などの豊富な周辺機器やサービスによって魅力を高め、米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載した他社端末からの乗り換えを促すことに成功している。

この記事によると、「約150種類が流通するとされるアンドロイド搭載端末のシェアの合算値を逆転」し、50%超のシェアを獲得したという。

5年前、「携帯電話の世界シェア推移 -興味深いニュース記事-」に、私は、iPhoneについて次のように書いたことがある:

AppleのiPhoneは独自のiOSを採用している。ある意味、携帯というか計算機の異端ともいえる位置にある。変な表現になるかもしれないが、「オタク」系の携帯とでもいえる。「オタク」がひとたび世界を牛耳ると、その独自な世界から抜け出せないため、安定したユーザー集団を形成することになる。
私の携帯、3年前からiPhoneだ。今や、Appleの独自の世界に取り込まれ、他の携帯に乗り換えることはできないように思う。
あれこれ考えてみると、サムソンが凋落するのも、そう遠くない未来かもしれないな、なんて思ってしまう。

私が予測したように、iPhoneは快進撃をつづけている。当然の成り行きではないのだろうか。

もううひとつの感想、独自のOSを使っていることにより、「腕時計型端末などの豊富な周辺機器やサービス」の展開が可能になってきたということだろう。

特に、AppleWatchは魅力的な機器だ。今、最も欲しい電子機器をあげろと言われると、まず、このAppleWatchだ。やはり、独自のOSの上で開発を進めているAppleの魅力はすごい。

iPhoneが「顧客からスマホのゴールドスタンダードとの評価を受けている」というのは当然か。