iPhone8が破損、本体を交換してもらった

April 10, 2018 – 5:10 pm

ひと月前に購入(機種変更)した iPhone8を破損してしまった。ケースなしの裸の状態で地面に落とし、画面の一部にひびを入れてしまったのだ。

アップル指定のお店に持ち込んで見てもらったところ、破損個所は画面のひびだけでなくアルミのフレームにも小さな傷があり、「本体の交換が必要」との判定になってしまった。

何分、私の過失で生じた破損、購入したばかりとはいうもののアップルの補償範囲外。高額の修理費を要するということで、いろいろ迷ったが、結局は、新品(同等品?)との交換になった。

私にとっては大事件。事件のいきさつと多少考えたことをメモしておいた。

破損に至った状況
iPhone 6SとiPhone 8は形状サイズに大きな変化はないが、残念ながらカメラのレンズの位置が違うため、iPhone6sで使っていたケースはiPhone8には適合しない。

そうではあるが、形状サイズに殆ど違いがなかったことから、暫くの間はiPhone 6Sのケースを使うことsにしていた。これが、今回の破損事故につながった。

ウォーキングしながらスマホのカメラで、時折、写真を撮る。今回も、満開になった桜の写真を撮ろうとケースからiPhone8を取り外そうとした、その瞬間、裸の状態のiPhoneがスルリと手から滑り落ちてしまったのだ。カメラを使うにはiPhone本体をケースから取り出す必要があったのだ。あっという間の出来事だった。運の悪いこに落とした位置が道路の車止めの角だったことも不運だった。

その場で確認すると、液晶画面にひとすじのひびがはいっていた。アルミのフレームも少しだけ傷がついていたがほとんど気にならない程度。スマホとしての機能には特段の問題はなかった。しかし、破損は破損だ。

ケースに入れた状態であったら、破損するようなことにはならなかったと思う。私の使っていたケースは、手帳型のものでたとえ地面に落としていても液晶画面が破損することは避けることができたはずだ。

アップルサービスに問い合わせ、指定店で修理に
修理費、修理可能なショップなどを問い合わせようと、すぐに、アップルサービスに電話。購入したばかりとはいうものの、私の過失で破損させたのであるから、補償なしの修理費になるはず。確認してみた。

補償なしのiPhone 8の修理費は、損傷の違いでふたつの料金になる。ひとつは、「画面の破損のみ」の場合で17,800円、「その他の損傷」の場合には38,800円ということになっている。

損傷の程度で細かく修理費が異なるわけではなく、「画面の破損のみ」かそれ以外の2種類。当然のことながら、これでゆくと「その他の損傷」ということになり、本体の新品(か同等品)と交換ということになってしまう。

損傷の程度については、修理してくれるショップで状況判断してもらう必要があるということになり、早速、アップル指定の修理ショップにでかけた。

結論、「液晶画面の破損だけでなく本体にも傷があります」との、予想通りの判定。いろいろいきさつがあったのだが、本体交換ということで一件落着ということに相成った。

今回の教訓と対応
機種変更する前の2年間は補償のために毎月700円を支払っていたのだが、iPhone 8に対しては補償なしの状態。この補償、受けるかどうかは、購入時点で判断しなければならない。補償費用は2年間分を合算すると約17,000円になる。これが高いかどうかは判断のしどころ。

今回の破損事故の原因のひとつは不適合なケースを使っていたこと。スマホは精密機器であるし、ディスプレィは簡単に破損してしまう液晶画面。ショックアブソーバにもなるケースを準備するのは当然なのかもしれない。

新しいiPhoneを受け取って、すぐに、適合するケースを購入し取り付けておいた。

反省の一言。
  


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