素人的経済観測: 円急騰で歴史的円安の流れに一息か??

November 12, 2022 – 10:32 am

歴史的円安が続くなか、昨日(11/11)の為替(対ドル)は1日で7円も急騰した。今年はじめからの円安のながれが、今回の円急騰で一転するのかどうか気になる。

日経朝刊(11/12付け)では、「円急伸、138円台 1日で7円上昇」と報じている。

この記事のリード文を以下、転載:

11日の外国為替市場で円が対ドルで上昇し、一時1ドル=140円を超え138円台まで円高が進んだ。138円台は8月31日以来およそ2カ月ぶり。10日に発表された10月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り、米連邦準備理事会(FRB)がインフレを抑え込むための利上げペースを鈍化させるとの見方が広がっている。

円が急騰したといっても、行き過ぎた円安が一時的に調整されたということに過ぎないのかもしれない。我が国の円安による物価上場の流れは、当面、変化することはないだろう。

そうはいうものの、ちょっとした息抜きにはなるのではないか、と思った次第。


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