集合住宅(公団住宅)でBSアンテナの設置

October 21, 2011 – 9:09 am

最近、URの公団住宅を借りたのであるが、その際、ベランダにBSアンテナを取り付けた。ケーブルを室内に取り込むために、「すきま配線ケーブル」を使った。比較的簡単にとりつけることができた。
よく見られるような空調用の穴を使っての取り込みに比べすっきりした配線になる。
お勧めだ。

公団住宅でのテレビの視聴: 私の借りた公団住宅にはケーブルテレビJ-COMの端子が設置してあった。どうも、東京都下では、公団住宅に限らず、集合住宅一般において、J-COMのようなケーブルテレビの端子があらかじめ設置されているようである。テレビを視聴するには、この端子にケーブルをつなげば良くなっている。地上ディジタル放送のみを視聴しようとするかぎりでは、特別な料金を徴収されることなく、無料で視聴できるようになっている。当然のことながらNHKの受信契約は別途しなければならない。

しかし、だ。地上ディジタルに加えBSも視聴しようとするとこれが有料サービスになってしまう。NHKの受診契約とは別に料金を徴収される仕組みになっている。この料金がばかにならない。
それでは、ということで、BS放送が受信できるように、ベランダにBSアンテナを取り付けることにした。

「すきま配線ケーブル」の利用: 公団住宅のような集合住宅のベランダにアンテナを設置しようとすると、ベランダから室内へのケーブルの取り込み方法が大変になる。よく見かける方法に、空調用の壁穴を使ってケーブルを取り込むというのがあるが、あまり美しくない。

「すきま配線ケーブル」っていう商品がある。現物を見たことはなかったのだが、アルミサッシでも隙間を通じてケーブルを通すことができるといういので興味を持ったことがある。この「すきま配線ケーブル」、アルミサッシの隙間でも通す部分は扁平なケーブルとなっている。これを使うと、空調用の壁穴を使うという方法より、ずっとすっきりしたかたちで配線できる。

早速、購入し試してみた。
予想以上に、簡単に取り付けることができた。
お勧めだ。


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