スペイン旅行(帰国後感想編 6) グラナダ・アルハンブラ宮殿
July 29, 2016 – 4:26 pm今回の旅行の目玉のひとつアルハンブラ宮殿にでかけた。宮殿の見学、そして周辺の散策をほぼ1日かけてゆっくりした。予想にたがわず、素晴らしいものだった。
宮殿の素晴らしさは誰もが知るところ。その詳細はガイドブックに任せることにして、アルハンブラ宮殿で撮影した写真の一部、そしてちょっとした体験談を私の思い出として記しておいた。
アルハンブラ宮殿の入場チケット:
アルハンブラ宮殿の中を見学するには入場チケットが必要だ。このチケット、あらかじめ予約しておくか、現地で当日券を購入しなくてはならない。
1日の入場者が制限されているようで、当日券の発行枚数も限りがあると聞いた。我々のように予約なしで宮殿のなかを見学しようとすると、当日券を求めて、朝早くからチケットオフィスにでかけなくてはならない。
朝 6時にホテルを出発。今回の宮殿のなかの見学の機会を逃してはならないと宮殿のある丘を「駆け上がった」。息を切らせながら登ったのだが、その途中、朝日に照らされるグラナダの街並みを垣間見ることができた。思いもかけない風景。それが下の写真だ:
チケットオフィスに着くと、すでに数十人の観光客の列ができていた。チケットの販売開始時間は8時30分だった。この時間に近づくとチケット購入者の列も長くなってきた。
チケット購入には二つの方法があった。
ひとつはチケットオフィスの窓口で購入する方法。もうひとつは、チケットの自動販売機によるもの。このふたつのうち、自動販売機に列を作っている人が少なく、効率的な感じがする。
私と娘も、この自動販売機を利用。無事、チケットを手に入れることができた。苦労して手にいれたチケットが下に示したもの:
アルハンブラ宮殿で撮った写真
アルハンブラ宮殿のなかで、持参したiPadで多くの写真を撮った。素人写真ということではあるが、写真をみると、宮殿のすばらしい建造物を思い起こすことができる。
撮影した写真の一部を下に掲載しておいた。
昼食は宮殿内のパラドールのレストランで:
昼食は宮殿のなかにあるパラドールのレストランでとった。
パラドールというのは、「古城などを改装したgり、景勝地に新しく建てた半官半民の宿泊施設網」(Winkipediaより)だ。アルファンブラ宮殿にもこの宿泊施設がある。私の知人のひとりが、アルハンブラ宮殿のパラドールで宿泊するという話を聞いたことがある。
アルハンブラを訪れるなら、是非、このパラドールで宿をとるということになるのであるが、残念ながら、半年とか1年前に予約をしないととても予約することはできない。
それでは食事だけでもということで、このパラドールのなかにあるレストランで昼食をとった。上の写真で掲載しておいたが、宮殿周辺の風景を眺めながらの食事、なかなかのものだった。