TOTOのトイレを修理した

June 17, 2017 – 12:03 pm

トイレのタンクに全く給水できないという不具合が発生。大慌てで修理した。

不具合は、タンクへの給水をコントロールするボールタップと呼ばれる装置の部品、ダイヤフラム(止水弁の一種)が劣化したために発生。これを取り換えることにより、無事、修理が完了。

修理自体は簡単だった。故障の原因を知り部品を調達するまでの顛末をメモしておいた。


故障の発生したトイレは、19年前に我が家を新築したときに設置したもの。トイレの品番は、SZ726(トイレのタンク上に記載されたもの)。このトイレ、ウォッシュレットに不具合が生じて交換したことはあるが、今回のように、トイレが使えなくなるようなトラブルははじめてだ。

タンクに給水されないということで、タンク内の水位が低くなると動くレバーの根元部分の動作を確認、さらには該当部を分解するなどして、症状を観察。

結果、根元部分の「止水弁」らしきところに不具合があると狙いをさだめる。

TOTOのコールセンターに不具合の内容などを伝え、修理方法を問い合わせ。

担当者にこちらで把握した症状を伝えたところ、即座に回答してくれた。

回答は、ボールタップのレバーの根元に取り付けられているダイアフラムという止水弁を取り換えることにより修理することが可能とのこと。

部品「ダイアフラム」の型番は、「TH405S」で、定価が660円で。TOTOの最寄りのショップ、あるいは大きなホームセンターにより入手可能とのこと。

コールセンターの応答は早く、的確にしていただいた。TOTOさんに感謝。

部品「TH405S」の調達と取り付け
早速、部品を調達しようと、近所の「TOTO水彩ショップ」とかホームセンタに部品の在庫を確認したが、残念ながら在庫がなく取り寄せになるとの話。

そこで、いつものアマゾンで部品の型番「TH405S」で検索。在庫の確認をして発注。翌朝には部品を入手し、これを交換・取り付けして修理が完了。

それにしても、アマゾンというのはなんでも手にいれることができると感心した次第。
  


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