洗濯機用蛇口・水栓を取り替えた

December 19, 2016 – 10:13 pm

かなり前から我が家の洗濯機用蛇口・水栓が水漏れしていた。洗濯機周辺の床が、想像以上に水浸しになってしまい、大騒ぎとなった。そのままにしておくと、床が腐ってしまう。

結局、新しい蛇口・水栓を購入し、取り付けた。蛇口・水栓の購入はアマゾンで、その取り付けはプロの水道屋さんにお願いした。蛇口・水栓に至るまでアマゾンで購入するようになるとは。我ながらあきれてしまった。

蛇口・水栓の水漏れは老朽化?: 
水漏れのあった洗濯機用の蛇口・水栓は我が家を新築した18年前に設置したもの。温水と冷水の出口を二つ持つ蛇口で、TOTO社製、商品名は「2バルブ混合水栓」というものだ。設置から20年近く経過している。水漏れの原因はおそらく老朽化と考えるのが自然だろう。

修理に必要な部品が手に入るかどうか製造元であるTOTOに問い合わせてみた。

購入して20年近く経ち、該当商品の製造は終了。しかし、販売はしてないものの、修理用の部品は手に入るという説明。自分で修理しようかと考えていたが、相談室の担当者に新しいモデルの蛇口・止水栓を購入することを勧められ、新しいものと交換することにした。そんなに高額なものでもないことから、結局、新しい蛇口・止水栓を購入してもいいと思った次第。

アマゾン経由で購入
TOTOの「お客様相談室」で我が家で使っている蛇口・水栓(「2バルブの混合水栓(型番:T34B13)」交換に相当する最近の製品として、「洗濯機用壁付2ハンドル混合水栓(型番:TW21R)」を紹介してもらった。この製品、定価(希望小売価格)が22,900円(税込みで、24,732円)と紹介されていた。

アマゾン上で「TW21R」を検索してみた。

アマゾンでの価格は消費税込みで9,474円となっている。希望小売価格のおよそ6割引きだ。随分安くなっている。希望小売価格というのは、業者さんの取り付け価格込みと考えるべきものか?そのあたりは不明だが、その他のサイトでの、この製品の価格を調べてみると、ほぼ同じになっている。

わずかではあるが、アマゾン価格が最安値になっているように思った。最近、アマゾンプライムの会員になったので、注文の翌日には製品を手にすることができる。そんなこんなで、早速、アマゾンに発注。

それにしても、蛇口・水栓のようなものまでアマゾンというのは、便利を通り越して、我ながら、あきれてしまう。日本の小売り業の未来はどうなるのか?心配になったりするもする。

取り付けはやはりプロに
当初は、蛇口の取り付けを自分でやることを考えていた。しかし、だ。蛇口の取替え工事には、どうしても我が家の水道の元栓を閉じる必要があり、取替えでしくじるようなことがあると、我が家で水を使えない事態が発生する。そんなリスクを覚悟でやるのはいかがなものかと思った。

それに、取り付け後に水漏れが発生するようなことになったら目もあてられない。この種の作業には、それなりのスキルと「覚悟」が必要になる。

ということで、工事は、プロの水道屋さんにお願いするに限ると考えた。ネット上で調べてみると、蛇口の交換工事の工賃の相場は、大体、8000円から10,000円らしい。

以前、ガスの給湯器を交換してもらったときに、LPガス屋さん経由で水道屋さんが工事をしてくれていた。我が家と契約しているLPガス屋さんに水道屋さんを紹介してもらうことが可能だと考えた。工事費を10,000円程度で、お願いすると、LPガス屋さんとの契約で工事をしてくれることになった。

そうして、希望通り、今回の蛇口・交換工事を無事終了することができた。めでたし、めでたしだ。

今回の蛇口・水栓の取り替えに限らず、今後も、家のメンテナンス作業がつぎつぎ発生するに違いない。今回のように、アマゾン経由で安価に部品、部材を自分で仕入れ、工事は経験のあるプロの職人さんにお願いすることがいいのかもしれない。


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