Washletの取替・更新

September 24, 2016 – 11:39 am

我が家を新築して以来17年間使い続けた洗浄暖房便座(通称Washlet)を更新した。
ノズルからの洗浄水量の制御ができなくなったことから思い切って入れ替え。

マイホームのメンテナンスの一環
このところ、新築時に設置した諸設備の劣化が目立つ。このブログでも、その都度、メモしているが、ここ数年で、空調、給湯器、フードレンジ等々について、修理、入れ替えをしたところだ。10年単位で設備の修理・更新というのは当然かもしれない。そういう意味では、今回のWashletの交換も、マイホームのメンテナンスの一環だ・

実は、今回のWashletの更新に先立ち昨年も別の1台を更新している。今回の更新は我が家にとっては2回目ということになる。2台ともノズルからの水量制御が不調になってしまっていた。17年も使い続けたことを考えるとずいぶん頑張ってくれたと考えたほうがよさそうだ。

Washletの購入と交換作業
新しいWashletはアマゾンで購入し、取り外し設置作業は自分でやった。あえて取り付け作業で難しいところがあるといえば、トイレという狭い空間で作業をしなければいけないというところぐらい。取り付け時に水漏れさえ注意すれば簡単な作業と思う。

我が家を新築したときの見積書をみると、これまで使用していた便座はTOTO社製の「洗浄暖房便座TCF251」で、44,000円となっていた。因みに、便器本体はTOTOサイホン式手洗無ロータンクとなっている。

今回、新たに購入した便座は、TOTOのアプリコットシリーズのTCF4711(F1)というものだ。定価(税込み)で117,720円のもの。アマゾンで65,400円で購入した。便座としては高めのものになってしまったが、自動洗浄機能付きということでこれにすることにした。

ちょっとした感想
今回の更新作業、Washletの機能が故障したということで行ったわけだが、よくよく考えてみると、今回の更新で、かなりの省エネになったのではないかと考えた。というのは、旧型のWashletは、便座とか洗浄水の加温に要する電気代がそれなりになるのに対し、新型は使用時にのみ加温する構成になっており、省エネのための工夫が施されているようなのだ。

故障対応ということだけでなく、我が家の諸設備について省エネを意識して、今後、見直してみることに気付いた。まずは、電灯、照明をLEDに交換することも必要かもしれない。


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