ウォーキングを再開

August 12, 2017 – 11:13 am

前回エントリー「7月のウォーキング実績 平均7227歩/日」で書いたように。整形外科の医師に(過渡の)ウォーキングを禁止された。

これを受け、しばらくの間、安静にしていたが、どうも調子が悪い。「意を決して」3日前からウォーキングを再開。今のところ、多少、良いように感じる。これで腰痛が悪化するのか改善するのか、少し、様子を見ることにした。

整形外科医の主張は正しい?
近所の整形外科クリニックの医者から、「いい歳したらウォーキングは害あって益なし」なんてご託宣を受けがっかりしていた。しかし、だ。どうもこのご託宣、納得がいかない。

医者の話のうち、私の記憶に残っているのを書き連ねると以下のようになる。

  • ウォーキングだめ
  • スイミングプールでの水中ウォーキングなんてなんの役にもたたない
  • 最近はラジオ体操が見直されている
  • 水中ウォーキングはだめだが、スイミングは腰に負担もなくよろしい
  • ストレッチをやるのとても良い
  • エアロバイクはとっても良い、脈拍110でコントロールしながら30分程度やるとよい
  • 私はディジタルじゃなくアナログ、MRIで検査なんかしなくてもX線で検査

背骨の模型を見せながら、自信満々に、腰痛の説明をしてくれたが、正直なところ、傲慢さだけを感じてしまったというのが正直な印象。痛み止めと湿布薬を処方して欲しいばかりに納得顔をしていた。自分ながら、多少、情けなさを感じる。

ネット情報では、ウォーキング継続に軍配
ウォーキングについて、ネットで検索してみると、効用があるというのは目につくが、この整形外科医のようにウォーキング活動を否定するというのは少数派。医師にも、いろいろな意見があると思う。

一体、正しいのはどちらなのか?

私の経験からは、ウォーキングを1時間程度を日課にするのはとても良い。糖尿病で入院した2年前から本格的にウォーキングを始めたのだが、水中ウォーキングとあわせて、健康維持にいとても良いと感じている。

体の調子だけでなく、歩きながら、いろいろなことを考えることができ、精神的にもとても良いように感じる。朝、歩きながら、一日の予定を、あれこれ考える。それだけでも意味がある。

これを再開した3日間、やはり気分が良い。多少の腰痛は続いているが、むしろ、安静にしていたときより楽な感じがする。

少なくとも、「過渡」ではなく、「適度」なウォーキングをするのは良いのでは、というのが、現時点での感想。
  


Post a Comment