原研・正門 -私のウォーキングコース-

August 29, 2018 – 6:35 pm


                     (画像をクリックすると拡大)

上掲の写真は「日本原子力研究所東海研究所(略称:原研)」の正門。現在の正式な名称は「日本原子力研究開発機構 原子力科学研究所」となっている。略称も変わって、たしか「原機構」とかになったと思うのだが、この正門から正面に伸びる通りはいまだに「原研通り」と呼んでいる。「原研」という略称・呼び名のほうがずっと良い。

日課としているウォーキングコースのひとつに、この正門前を横切るコースがあるのだが、この正門前の交差点で信号待ちとなったので、手持ちのiPhoneで写真を撮り、Image Composite Editor でパナノマ仕立てに加工しておいた。

朝のウォーキングを日課として始めたのは4年くらい前で、数えきれないくらいここを通過したのだが、ものものしい警備を見たとき、正門を写真に撮るのはどうも気がひけていた。

通勤時間帯に職員の車が構内に入る度に、ガードマンが大きな声で「オッオッ」と叫ぶのだが、これは戴けない。ウォーキング中に、多少はものを考えながら歩くこともあるのだが、突然、意味不明の大きな声で叫ばれるとビックリしてしまい、思考が停止してしまう。ま、セキュリティ維持というのは、こういうものかもしれない。

画像を拡大すると、正門ゲートに「テロ対策 強化中」という垂れ幕、そしてその後に「立哨小屋」が見える。セキュリティ強化のためにものものしい様子になっている。こんな感じでものものしくなったのは、定かではないが、2001年の9.11同時多発テロの時以来ではないかと思う。

それ以前は、この正門ゲートは開放された状態になっており、出入り管理もそんなには厳しくなかった。「開かれた」研究所という雰囲気があったように思う。原子力基本法の第二条に謳われている、原子力利用の「民主・自主・公開」の3原則を考えると、こうした雰囲気、いかがなものかと考えてしまう。これが時代の流れというものかもしれない。

  


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