我がウォーキングコース周辺にLNG基地が建設された
December 13, 2015 – 4:46 pm上に掲げた写真は、ウォーキングの途中に、私がスマホで撮影したLNG基地だ。
久慈川の河口にある日立港に建設され、最近、LNGガスが充填されたばかりの施設だ。川を隔てたところが、日本原電の東海原子力発電所の敷地になる。
どんな施設なのかを簡単にメモしておいた。
日立LNG基地というのがこの施設の正式名称で、東京ガス株式会社所有の施設だ。
東京ガスのプレスリリースによると、「11月9日に第一船目となるLPG船が入港し試運転を開始、そして12月1日にはLNG船の第一船が入港」したようだ。
今月のはじめにウォーキング中に桟橋に係留されたガス輸送船を見たが、これが上述のLNG船の第一船だったようだ。
LNG基地の概要は次のように説明されている:
敷地面積 約10.4万m^2 主要設備 受入設備 LNG-LPG受入バース,内航船出荷バース LNGタンク 23万Kl(地上式) 1基 LPGタンク 5万Kl(地上式) 1基 LNG気化設備 オープンラック式 3基 LNGローリー出荷施設 6レーン
冒頭に掲げた写真には炎が確認されるが、「設備や機器の機能確認が完了するまでは品質が一定ではないため、基地内に設置したフレアスタック(煙突)でフレア放散(燃焼処理)」によるものだという。
それにしても、私の住む東海村の周辺、エネルギー関連施設が連なっている。住民にとっていいことであって欲しい。