10数年ぶりに電子レンジを買い替えた

February 5, 2018 – 11:05 pm

数日前、電子レンジを買い替えた。

新しく購入したレンジは、Panasonic製のスチームオーブンレンジNE-BS1400というもの。近所の家電量販店に何回も通って品定めをし、やっとこれに決め購入することにした。

我が家にとっては、高額の買い物になったとは思うが、毎日使う必需品。少しばかりの贅沢をさせてもらうことにした次第。

これまで使用していた電子レンジは10数年前に購入したもの。1年くらい前から、食品を載せるターンテーブルが回転したりしなかったりする状態になっており、そろそろ買い替え時かなとは思っていた。

新しく購入したレンジを使ってみて、10数年の技術の進歩は大変なものだなと感心しているところだ。

電子レンジなんてのは、冷たい食品を温めるだけの装置と思っていたが、説明書きによると、簡単な調理も自動でやってくれるという優れものだという。これから、いろいろ試してみたいと思っている。

店頭での価格交渉の結果、税込みでピタリ100,000円で購入することにした。店員に、スマホ上のアマゾン価格99,474円を示して交渉したのだが、5年間の保証付きということで、この価格に落ち着いた。5年間の保証を考えれば、アマゾン価格と比較してもトントンだなということで納得。

それにしても、ひと昔前までは店頭でネット価格を示しながら価格交渉しようとしても相手にされなかったが、最近はネット価格をベースにして交渉することができるようになった。購入する側の消費者にとっては、有難い話ではあるが、売る側の小売店にとっては大変な時代がやってきたものだと思ってしまう。個人商店の電気屋さんは太刀打ちできないのではないだろうか。

ただ 家電量販店では、商品の配送、設置は別料金になるという。それに、これまで使用していたレンジの廃棄についても有料扱いになるようだ。個人商店だと、このあたりのサービスはやってくれるのかもしれない。足腰が衰えてきたときには、こうしたサービス必要になるのかもしれない。

アマゾンなどの通販では、設置は頼めないものの、玄関先までは届けてくれる。これを考えると、家電量販店よりネット通販のほうが有利のような感じもしなくはない。

使用済みレンジの廃棄については、近くのごみ収集センターに持ち込んで無料で処理してもらった。なんでも、電子レンジの廃棄については自治体によって扱いが違うという。我が町では、幸いにも、持ち込めば無料で処理してくれる。有難いことだ。
  


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