3年前のニュース: 東京都、食品のモニタリング検査開始
November 8, 2014 – 10:15 am3年前の今日(2011年11月8日(火))放送のTBS森本毅朗スタンバイで聴いた原子力問題関連ニュース:
東京都は都内のスーパーなどに流通している農畜産物や水産物について放射性物質のモニタリング検査を始めることをきめました。東京都による検査は今日からはじまり今年度中に500品目を調べる予定で結果は随時ホームページで公開するということです。
この報道に対応する東京都の報道発表のリンクは以下:
都内流通食品の放射性物質モニタリング検査を開始します(2011年11月7日公表)
このニュースが発信された3年後の今日、改めてこれをみると意外な印象を受ける。
福島第一原発の事故発生から、既に、8ケ月も経過している。放射能による食品汚染は都民にとって大きな関心事だったはずだ。やっと東京都も、ここに至って、「重い」腰を上げたのかなという印象だ。
こうした事態が発生したときに、東京都には、適切な対応するに十分な体制がないということなのか?