3年前のニュース: 東電 溶融燃料の解析結果を公表
December 1, 2014 – 9:05 am3年前の今日(2011年12月1日(木)放送のTBS森本毅朗スタンバイで聴いた原子力問題関連ニュース:
東京電力福島第一原子力発電所の1号機について、最悪の場合、原子炉にあった核燃料のほぼ全てが溶けて格納容器に落下しコンクリートの床が60cm以上浸食している可能性があることがわかりました。東京電力がデータをもとに解析した結果を明らかになったもので2号機と3号機も半分程度落下した可能性があるということです。
このニュースのソースは、おそらく、2911年11月30日開催の旧原子力安全・保安院 技術ワークショップで東電の発表(「福島第一原子力発電所1~3号機の炉心損傷状況の推定について」)だろう。
関連ポスト:
- 3年前のニュース: 福島第一2号機で水素ガス濃度上昇
- 3年前のニュース: 東電 臨界判定基準見直し
- 3年前のニュース: 20ミリシーベルトで居住可能?
- 気になったニュース:先の見えない福島第一事故後始末
- 3年前のニュース: 細野原発事故担当大臣 当面の見通し述べる
- 3年前のニュース: 福島第一原発の廃炉処理
- 3年前のニュース: 福島第一事故の後片付け続く
- 3年前のニュース: 福島市わたり地区のコメに出荷停止指示
- 3年前のニュース: 除染の実証試験 効果イマイチ
- 3年前のニュース: 環境省に汚染土が届く??