禁煙開始から2年が経過
May 9, 2013 – 2:26 pm2年前の今日、2011年5月9日に禁煙外来を受診。
それから始めた禁煙生活、2年が経過した。
これまで何度も試みては失敗の繰り返しだったのだが、2年間の禁煙というのは私にとっては最長記録だ。
ということで、節目ということで、禁煙生活の報告をしておく。
禁煙2年で成功と言える?: どれくらいの期間、禁煙することができたら成功といえるのか?というのが、禁煙をしようとする喫煙者だれもがする質問だ。
答えは簡単。
2年間の禁煙をしたからって、とても成功とはいえない。
今でも、一段落して、ほっとした瞬間「一服したいな」なんて気分になってしまう。
気を許すと、すぐにでも喫煙再開ということになってしまう。
どの程度の期間禁煙できたから成功と言えないのが真実。
一度、あの味を体が覚えてしまうと、もうおしまい。あとは、「我慢」ってことかも。
2年間禁煙できた要因は?: 禁煙期間を最長とすることができた理由を思いつくまま箇条書きにすると以下のようになる:
- 病院の禁煙外来を受診した。これはかなり効果があったと思う。薬が処方されるとか、どうかとういより、診察料を払って、今から禁煙をいたします、というけじめになったっことが「成功」の秘訣ではないか、と思う
- まわりにタバコをおかない。とにかく手元にタバコを置かない
- 常に、禁煙による経済効果を考える。2年前からタバコの値段は変わってないはずだから、今も、たばこ1箱、400円のはずだ。大体、1日あたり2箱程度のタバコを吸っていたから、1日800円、1年にすると、約30万円の出費になっていた。2年間禁煙を続けたことで、実に、60万円を節約したことになる。
大体、こんなところではないか、と思う。
また、来年のいまごろ、「禁煙生活3年経過」なるタイトルのエントリーを書ければって思ってる。