ガス給湯器インディケータに「88 88」が点滅

September 23, 2025 – 10:19 am

我が家のNORITZガス給湯器(LPガス)のリモコン上に「88 88」が点滅し始めた。

時刻を表示する部分が「88 88」の点滅になったので、先日の落雷の影響で時計がくるったのかと思い、時刻設定をしてみるが点滅が継続する。そのままにしておくのも、とても鬱陶しかったので、止め方を確認しようとNORITZのHPを覗いてみた。

この「88 88」点滅表示は、故障ではなく、点検時期を知らせるサインといことのようだ。次のように説明されていた:

「設計上の標準使用期間」もしくは「それに相当する使用回数」を超えると、給湯機器のリモコンに「88」または「888」を点滅表示させて”点検の時期”をお知らせします。
故障ではないため使用はできますが、経年劣化による事故や故障を未然に防ぎ、安全・安心に製品をご使用いただくために「法定点検」または「あんしん点検」などの給湯機器の健康診断(点検)をおすすめしています。

となっている。

点検時期を知らせることは理解したが、点滅表示を消す方法は書いていない。

しょうがないのでGoogle上でAI検索すると、次のような方法が示されていた:

一時的な表示消去は、リモコンの**「運転」ボタンを5秒以内に5回連続でON/OFF**することで可能ですが、根本的な解決にはならないため、約1年後に再び表示されます。

この指示どおりで、点滅表示されなくなった。とりあえず解決ということになった。

NORITZが「法定点検」と称する給湯器の点検内容を見ると、「ガス漏れの有無を確認」という項目があり、どうやらこれが「法定点検」の重要項目になっている。このガス漏れの点検は、数か月前にLPガスの販売店により行われている。

このガス給湯器、LPガス販売店から10年前に購入設置したもの。今後の対処法について、相談することにした。
 


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