NORITZガス給湯器の取替・更新
October 19, 2015 – 7:02 am我が家のNORITZガス給湯器(LPガス)を新しいモデルに取替・交換した。
我が家を新築したときから16年間使い続けたガス給湯器、そろそろ寿命じゃないか、ってことで取り替えた。
購入・設置したのは、我が家がLPガスの購入契約をしているニチガスさん。ガス器具はガス屋さんから購入するのがいいのでは、ということでお願いした次第。
かなりリーゾナブルな買い物ができたのではないかと悦にいってる。
なぜ今、更新?:
これまで使用してきたガス給湯器、GT-2410ARXは16年前に我が家を新築したときにハウスメーカが設置したものだ。ほぼ5年前に一度故障し修理したことがある。修理の顛末は、「NORITZガス給湯器を修理した」に書いている。
幸いにも、その後、何の問題もなく正常に動作していたが、16年も経過したらそろそろ寿命だろうということで、更新することを決心。今から寒い冬を迎えるにあたって、5年前のように突然故障するのは困るということで思い切って購入することにした。
新しい給湯器とその購入費:
今回購入した給湯器は、これまでと同じNORITZ社製の24型。商品名は「ノーリツ エコジョーズ24号給湯器(据置型)(品番:GT-C2452ARX-2BL LPG)。LPガスを契約してるニチガスさんから購入した。
購入金額は設置据付け工事込み(含消費税)で約18万円。参考のため、請求書の一部分をコピーしたものを以下に添付しておいた:
NORITZのHPでこの製品の定価を見ると、本体価格は消費税込みで¥428、760となっている。私が、今回、支払った購入費(設置費込)18万円というのは、かなり格安なのではないか、と思う。定価の2分の1以下というのには驚いてしまう。
どうも、こうした製品の価格というは定価があってもないに等しいのかもしれない。どちらかというと、オープン価格と考えたほうがよさそうだ。
ただ、16年前に我が家の新築時にハウスメーカがGT-2410ARXを設置したときにはメーカーの示す定価が請求されている。我が家を建ててくれたハウスメーカは、今話題(?)の旭化成。旭化成に限らず、ハウスメーカというのは、こうしたものだろう。家を新築しようとするときには、ハウスメーカなんぞに頼らないで、自分で調達するにかぎる。可能であればだが・・・。
LPガス屋さんに聞いた面白い話:
今回、ガス給湯器の設置工事を直接してくれたのは、LPガス会社と契約している水道工事屋の職人さんだった。実に、手際良く、丁寧な仕事をしてくれた。
ニチガスの担当者によると、LPガス屋というのは、ガスボンベの配達、ガス使用量の検査、保安設備のチェック等々で顧客と日常的に密な付き合いになるという。そして、ひとたび契約を結ぶと、密な顧客との関係、付き合いは、ライフラインの一翼を担うということで、当然、長期にわたる。
そうした顧客との関係のなかで、今回のガス給湯器の取替工事のように、LPガスの販売に限らず、家屋の修繕・リフォームなどを依頼されるケースが増える。そして、そうした顧客の要望に応えるため、今回我が家でお世話になった水道屋さんのような日常的に住居のメンテナンスを行う業者さん等の一大ネットワークを形成することになるというのだ。そうした顧客との取引、付き合いが、LPガス屋さんのビジネスの基盤になっているという。
今まで知らなかった、地域に根差したLPガス屋さんの実力に気付かされた。今後も宜しくといったところだ。