イタリア旅行2018(計画・準備編2) 成田・ミラノ間の座席を予約

August 24, 2018 – 11:16 am

6月終わりに、Alitalia航空の成田<-->ミラノ間直行便の往復航空券を購入した。

当然のことながら、購入した航空券はエコノミークラス。ヨーロッパへの直行便は、飛行時間が12時間を超えることもあり、足元のスペースが広い非常口近くの席とか、できるだけ開放感のある席を予約できればと思っていた。

困ったことに、AlitaliaのHPには座席の事前予約について記載されていなかった。そこで、Alitalia航空のコールセンターに座席の事前予約ができないか問い合わせをしてみた。

なんと、幸運にもというか簡単に、往路、復路ともに家族全員の座席の事前予約をすることができた。

Alitalia航空では、非常口近傍の席は「コンフォート・シート」と呼ばれており、加算料金を支払うことで予約できる仕組みになっていた。コンフォート・シートに現時点でも空きがあり予約可能な状態であった。家族3人分のコンフォート・シートをひとまず予約することにし、手続きを進めた。

ここでコンフォート・シート予約には次のような3つの条件を満たす必要があることを告げられた:

  1. 英語が話せること
  2. 健康であること
  3. 年齢が50歳未満であること

1,2の条件はクリアするものの、私と妻のふたりは残念ながら最後の条件はクリアできない。

やむなく、娘ひとりにはこのコンフォート・シートを予約、このシートのすぐ後ろの2つの席を我々夫婦の席として予約することにした。列と列との距離が短いエコノミークラスでは、自分の前の列がリクライニングシートを倒すと窮屈で身動きが取れなくなる。娘の席が前列だと調整することが可能になるのではないかと考えた次第。

コンフォート・シート予約に関わる追加料金は約12,000円也。往路・復路両方で計24,000円をクレジット・カードで支払いを完了。

手続きが完了したところで、メールで座席番号が記載されたe-チケットが送られてきた。一連の手続きを終えることができた。

昨年のポルトガル旅行では、Air Franceを利用したのだが、HP上に座席の事前予約の方法が記載されていた。さらに、予約済みの座席はHP上でリアルタイムで確認することができていた。予約する座席毎に追加料金が異なっていた(当然、無料のものもあり)。今回、利用するAlitalia航空には、このような座席予約システムが無いのには、多少、閉口した。

ともかく、なんとか座席の予約までは終了したところだ。

  


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