Jupyter Notebook ==> Julia script

October 18, 2020 – 6:16 pm

プログラム言語 Julia の学習を少しづつ進めている。

JupyterLab上で試行錯誤しながら学習している。Jupyter上での学習、実に効果的と感心しているところ。

学習の節目でJupyter NotebookをJulia Scriptに変換しておくことにした。module化するなどシステム化してゆく際に便利。ある意味で、コールドバージョンとして残す。

なお、以下のメモ、「Julia – Jupyter notebook と Julia のソースコードの相互変換方法」を参考にさせてもらっている。

Jupyter Notebook から Julia Scriptへの変換

  • 変換用templateファイルの作成

    julia.tpl:

    {%- extends 'script.tpl' -%}
    
    {% block markdowncell scoped %}
    {{ cell.source | comment_lines(prefix='# ') }}
    {% endblock markdowncell %}
    
  • 変換コマンド
    $ jupyter nbconvert --to script my_notebook.ipynb --template julia.tpl
    

    my_notebook.ipynb : Jupter Notebook ファイル名
    julia.tpl : 前項で作成したtemplate ファイル julia.tpl はjuliaでも良い

    コマンドを実行すると、my_notebook.jlが作られる。

    参考: Convert to script – preserve markdown to comments

Julia Script実行時の図形出力:
 JupterNotebook上でグラフなどの図はNotebook上に出力される。Julia Script 実行に際してはpng、pdpなどの形式でファイル出力することができる。例えば、図形出力ファイルを figure.png とすると、以下をjulia scriptに付け加えればよい。

savefig("figure.png")

  


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