インクジェットプリンタの取り扱いに四苦八苦

December 17, 2023 – 3:12 pm

年賀状を作成しようと久しぶりにインクジェットプリンタを動かしてみると障害が発生。文字(黒色)の印刷ができなくなっていた。

問題のプリンターはCANONのMG5130。10年以上前に購入したもので、我が家には同じモデルのものが2台もある。

とても年賀状印刷には使えないということで、結局は年賀状印刷は、障害のおきたものとは別のプリンタを使うことにし、なんとか年賀状印刷には間に合った。

障害のおきたプリンタ、廃棄する前に修理してみようといろいろ試したところ、このプリンタも正常にプリントできるようになった。以下、顛末を記述しておいた。

  • Windows11のドライバーをインストールしテスト印刷してみると、「Windows プリンターテストページ」という青色文字の表題はきれいに印刷できるのだが、それに続くテキスト部分が全く出力されない(最初の1枚目は、テキスト部もかすれた状態ながら印刷できたのだが、2枚目以降は全く印刷できない状態)
  • ヘッドクリーニングを2,3度試してみたが、症状は改善されず、そのうち一部のインクが無くなってしまった。
  • インクセットを購入することにし、近所のPC-DEPOにでかけてみると、MG5130用のインクセットBCI-326を扱っていないといわれる
  • アマゾンでBCI-326をみると購入可能、その横に「BCI-326互換」のインクセットが純正の3分の1の価格で売っているのをみつけ、これを購入。
  • 新たに購入したインクで印刷を試みるがやはり同じ問題で印刷できない。
  • 黒色インク部分のプリンタノズルのつまりがあると考え、インクを取り外して、水に浸したティッシュでノズル部分をふき取ってみた。これに加え、メンテナンス用のメニューにある「インクふき取りクリーニング」、そして「ヘッド位置調整値を印刷」してみた。印刷結果を見ると、正常に印刷できることを確認
  • 「Windowsプリンターテストページ」を印刷してみると、テキスト部分も問題なく印字されているのを確認

10年以上前のプリンタだが、まだまだ使えそう。ちょっとした達成感を味わった。

ポイントは、ヘッドクリーニングがだめなら、ノズルのつまりを拭き取ることがよさそうだ。

それにしても、CANONの純正インクは高すぎる。



気になったニュース: 認知症薬「レカネマブ」保険適用??

December 13, 2023 – 11:29 am

日経電子版(12/13配信)に「認知症薬「レカネマブ」保険適用、年298万円見込み」という記事がでていた。

認知症患者、本人、家族にとって「夢の薬」が登場ということでいいニュースと思う。年292万円と高額な薬だが、保険適用ということで、「高額療養費制度」の対象になり、本人の負担はほとんどない。しかし、効能を考えたときに、保健医療の行く末が問題になっているところを考えると、大きな議論の対象になるだろう。

日経記事のリード文を以下、転載:

中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は13日、エーザイと米バイオジェンが開発したアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」を保険適用する薬価(薬の公定価格)を承認した。体重が50キロの人の場合、年間費用は298万円になる見込み。

この薬の効能: 認知症が発症しそうな初期段階で使うもので、認知症の発症を遅らせるのに効果があるという。こうした薬の使用を健康保険の適用対象とすることの是非には疑問を持ってしまう。

加えて、この薬の投与による副作用はかなり大きいのではないかと危惧する。あまり詳しくないが、薬の名前の後ろにくっついている「マブ」というのはmonoclonal antibodyの略。使用するのには細心の注意が必要なはず。

 



気になったニュース: 高齢者の社会保障負担、金融資産を加味検討??

December 6, 2023 – 11:26 am

日経朝刊(12/6付け)に高齢者にとっては耳の痛い話題、「高齢者の社会保障負担」について報じられていた。いよいよ高齢者の負担増が、本気で、検討の対象になったようだ。

日経記事のリード文を以下に転載:

政府が5日に公表した社会保障改革の工程の素案には、金融資産や所得を加味して高齢者らの負担を検討する項目が盛り込まれた。年金などの収入が少なくても、多額の資産を持つ高齢者に一定の負担をしてもらう考え方だ。工程には医療・介護を中心に幅広い改革案が列挙されたが、現役世代の負担抑制に力不足な点は否めない。

改革工程の狙いは少子化財源の捻出と「給付は高齢者、負担は現役世代」に偏る社会保障の仕組みの是正の2点がある。


この記事には、政府が取り組む内容、抑制可能額について右表のような検討項目が掲げられている。(日経記事から(許可なしで)転載)。

この表であげられている項目は医療・介護にかかわる社会保障全般を網羅したものになっているように感じる。そのなかで、私に影響するのは、「後期高齢者の利用負担の見直し(3割負担の拡大など)」、そしてその下に記されている「その他の案」という部分。

「3割負担の拡大」あたりは、しょうがないと思うのではあるが、「その他の案」として示されたふたつの項目、・金融所得・資産を反映した負担と ・高額療養費制度の自己負担限度額の見直し、は刺激的だ。

まず、金融所得・資産を反映という項目については、具体的にどのような施策がとられるかまではわからないが、高齢者が資産を貯めこんでいるからむしりとるぞというメッセージを感じ、後期高齢者の私たちにとっては、あまり気分がよくない。大部分の高齢者の気分としては、「そんなに貯めこんでいるといわれるほどには、持ってないよ」という声が聞こえてくる。私自身の実感もそうだ。

もっと重要に感じるのは、もうひとつの項目、「高額療養費制度の自己負担額の見直し」だ。これに手を加えられると、まさかのときの保険の役割が否定されてしまうように思う。私自身は、高額医療費制度によって、随分助けていただいたと思っているが、この部分に手をいれられると、民間保険に頼らなければならないような気がしてしまう。

それにしても、生きにくい世の中になってきたような気がする。



ワールドカップ、オリンピックは曲がり角かな?

December 4, 2023 – 11:13 am

日経電子版(12/4 配信)に「ワールドカップ・オリンピック、開催地選定再考を」という記事がでていた。この記事、開催地選びの問題を中心に議論しているが、基本的には、こうしたスポーツ大会を持て囃す時代は過ぎたことを示しているように感じさせる。

記事のリード文を以下、転載:

世界で最も注目されるスポーツ大会の開催地選びは、招致合戦も始まらないうちに決着がついた。2034年に開かれる男子サッカーのワールドカップ(W杯)は、招致に唯一名乗りを上げたサウジアラビアで開催される見通しだ。30年はスペイン、ポルトガル、モロッコによる共同開催が内定している。やはり対立候補はいなかった。

国際スポーツ界では開催地をあらかじめ内々に絞る動きが広がりつつある。国際オリンピック委員会(IOC)が19年に総会で決定した方法だ。

ワールドカップ、オリンピックが肥大化し、「普通の国」にとっては経済的にとても開催できなくなり、カタールやサウジなどの金余りの強権国家しか開催可能でなくなったということのようだ。

そろそろ大会のありかたを抜本的に変えることがよさそうだ。

オリンピックを「常設の開催地」で開くという意見もあるようだ。記事では次のような意見が紹介されている:

(開催費用を抑制するため)無駄な建造物をこれ以上増やさないための解決策として、ジンバリスト氏は必要な施設を全て備えた場所を開催地に固定してはどうかと提案する。28年夏季五輪の開催地に選ばれた米ロサンゼルスは1984年の夏季五輪で使った施設を利用するなどして費用を抑え前回同様、黒字確保を目指している。

こんな意見が出てくることは、オリンピックとかワールドカップといったものは、もはや持続不可能なものになったということを表しているのだろう。
 



気になったニュース: 後期高齢者の医療費、窓口負担2割に??

December 2, 2023 – 11:16 am

日経朝刊(12/2付け)1面に「後期高齢者の医療費 窓口負担2割に引き上げ案 社保改革の政府工程表」との記事がでていた。

記事のリード文を以下転載:

政府は少子化対策の財源確保に向け、75歳以上の後期高齢者の医療費の窓口負担引き上げを社会保障の改革工程の原案に盛り込む。後期高齢者のうち一定の所得がある30%弱をのぞいて原則1割負担だが、2割への引き上げを検討する。給付や費用などの歳出も効率化し、膨張する医療費を抑え、制度の持続性を高める。

後期高齢者の私にとっては、現在の1割負担が2割となることで負担が増えることになるが当然のことのように思う。むしろ、2割といわず、現役なみの3割にしてもよいのではないかと考える。

健康保険をなんとか維持しなくてはならない。

窓口負担が増えたとしても、肝心なところは、「高額療養費制度」で守られている。