気になったニュース: スマホにパプアニューギニアからの着信
July 5, 2017 – 6:56 am昨日(4日)、私の妻のスマホにパプアニューギニアからの着信があった。
7月4日付の日経電子版に「不信な国際電話、携帯3社が把握『+675』で発信」とのニュースが報じられていた。
我が家にも、これがやってきたようだ。即座に、着信履歴からこれを削除した。
日経記事は以下:
NTTドコモなど大手携帯3社はパプアニューギニアからの不審な国際電話があるとして、契約者に折り返しの電話をしないよう注意喚起を促している。先月末から「+675」で始まる不審な着信が確認されており、折り返すと通話料金が高額になる恐れがある。
折り返しの電話をすると、ドコモであれば30秒あたり63~68円、KDDI(au)は同65円、ソフトバンクは同249円がかかってしまうという。国民生活センターにも同様の情報が寄せられている。3社は心当たりのない電話に対し、注意するよう呼びかけている。
【追記】契約しているドコモに連絡し、国外への発信ができない設定にしてもらった。
このニュースを見て考えた:
このパプアニューギニアさわぎ、「くわばら、くわばら」ということで終わればいいのだが・・・。
2,3、これに関連して気になることがある。
ひとつは、携帯で国際電話が可能だったのか?もしそうだったら、なんらかの手続きをして、国際電話ができないようにしなければと思う。もし、国際電話が可能としたら、ドコモとの契約で、5分間かけ放題のサービス(正式な名称??)を受けていたはずだが、これは適用されないのだろうか?
もうひとつ、我が家は家族3人全員がスマホを所有しているが、不審な着信があったのは妻の携帯だけ。妻の携帯の特徴は、我が家にひとつだけの090携帯だ。私と娘のは080携帯だ。ひょっとしたら、090携帯だけを狙った不審な着信かもしれない。
さらにいうと、私の妻のスマホの番号。番号が特徴的な並びになっている。それなりの規則を持った番号が狙われているのかもしれない。
ま、とにかく、ドコモに状況を問い合わせなくては、と思っているところ。
【追記】
早速、ドコモに問い合わせをしてみたところ、携帯から国際電話をすることは可能になっていた。
「国際サービス」のなかに、「WORLD CALL]という契約があり、私のスマホでは以下のようになっていた:
WORLD CALL ご契約中 利用限度額:20,000円 利用限度額:20,000円 利用累積額:0円 利用状態:利用可能
こんな契約してるとは知らなかった。早速、解約しておいた。
因みに、5分間まで通話無料の契約、国際電話には適用外との回答。当然だね。