気になったニュース: 「2019年、過去2番目の暑さ」

January 16, 2020 – 9:31 am

日経電子版(1/16 3:31)に「2019年、過去2番目の暑さ 世界の平均気温でWMO」という記事がでていた。

記事のリード文を以下転載:

世界気象機関(WMO)は15日、2019年の世界の平均気温が観測史上2番目に高かったと発表した。15~19年の5年間、10~19年の10年間の平均気温はいずれも過去最高。10年間平均は1980年代以降、過去最高を更新し続けており、地球温暖化の進展を裏付けている。

最近の異常気象を裏付けるデータ、やはりという感想だ。

最近の異常気象、そしてそれを原因とする自然災害の多さを考えると、もはや地球温暖化対策はまったなしだ。翻って、我が国の温暖化対策をみると、遅々として進んでない。

数日前、このブログでも「ドイツの再生エネ、化石燃料を上回った 我が国は??」を書き、ここで、福島第一事故前年2010年と2018年度の電源別発電量比の変化についてみたが、ほとんど努力のあとがないということに改めて気付いた。残念なことだ。

COP25での我が国の対応、言い訳に終始しているのが実情。世界各国から批判されたのは当然だ。
   


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